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僕の仮説「ジュニアサッカークラブの作り方」

地域に根づいた経営ができる街クラブを増やしたい。これがジュニアサッカー専門のWEBマガジンを始めた理由です。「コーチ育成」を目的とする記事と「地域との関係づくりによる街クラブ経営…
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2021年11月の記事一覧

選手が求めたときに寄り添う指導ができること。【リスタートへの思考整理帳03/僕の仮説63】

■成長、進化を求め続けると破綻する汗をかける人になる。 人生を有意義なものにしていくため、非常に重要なポイントだと考えている。汗をかく。こう言うと「額から水分を流す」ことをイメージする人が多いだろう。間違いではないが、少し想像力に欠けている。 私のイメージは「汗をかける人=自ら挑戦し、変化できる人」のことを指す。汗をかくという定義も身体的なものだけでなく、脳と心の領域が含まれている。 汗をかける人は成功や失敗が変化の過程の中に組み込まれているため、それが目的や目標にはな

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言語化はそれかそれ以外かをわける手段にすぎない。【リスタートへの思考整理帳02/僕の仮説62】

■手段が目的化している最近の日本「何のため?」 最近、仕事を一緒にしていて相手によく思うことだ。 これは出版、メディアだけでなく、 サッカー関係者に対しても抱いている。最近というより「もう5年ほど前から」と言った方が正確だ。SNSの普及、発達により間違いなくさまざまな分野の数値化と方法論が言語化され、明確化が図られたからだろう。 見える化は比較対象を作り、その分野の領域では向上することに役立つ。 しかし見える化、言語化とは写実的であり、その背景や文脈までを反映するに至

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