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JAWS SONICに参加してました。

※下ネタ注意。


アウトプットしないのは知的な便秘
…じゃあ、僕はどれだけ宿○を溜めてしまったのだろう。

お疲れさまです。inoです。
変な話から始まってしまい、すいません。。

先日、JAWS SONICという、9/12(土)-9/13(日)にかけて24時間(!)開催された
オンライン勉強会に参加させて頂いてました。
そして、講演内容が続々と公開されていく中、

「( ゚д゚)ハッ!アウトプットし忘れてる…!!」

と気づいたのが1週間前。
というわけで1ヶ月経ってしまいましたが、記録と備忘の意味で、拝聴させて頂いたセクションの感想を執筆させて頂きます。大遅刻してしまい申し訳御座いません。。

概要

↓を参照ください
https://jawssonic2020.jaws-ug.jp/about/

拝聴したセッション

長く使えるAWSスキルを効率良く身に付けよう!(CLI専門支部/波多野裕一さん)
※後追い 昔、オンプレミスでやっていたことをAWSでやるとどうなるか(JAWS-UG札幌/小倉大さん)

長く使えるAWSスキルを効率良く身に付けよう!

講演者:波多野裕一さん(@tcsh)
所属:JAWS-UG CLI専門支部 タイムテーブル:20:20~20:40
資料のリンクはこちら

GUIに思うこと
頻繁に改定されるAWSのGUI。
そもそもGUIは論理立てて理解するのが難しく、取捨選択や推論の組み立てが出来ないコンピューティングは果たして「IT」と言えるのか?
理解があやふやなまま本質を捉える機会がないままコンピュータを理解してる「つもり」になりがちである、とのこと。
‥確かに、ハンズオン教材をやってても教材の画面と実際の画面が違うことが多々あります。
そして仰るように、本質を理解しないまま画面を操作してるのはオペレーターと変わらないですね‥

各インタフェースのメリデメリの比較
GUI:柔軟性。短期的な学習コストで済む/反復・再現性の低さ
CLI:柔軟性・反復・再現性の高さ/短期的な学習コストでは覚えられない
プログラムコード:反復・柔軟性の高さ/柔軟性の低さ・陳腐化の速さ
         ※PythonもRubyも後方互換性を切り捨てるため

CLIのすゝめ
オペレーションにおいてGUIとCLIは柔軟性で優れており、また
自動処理においてはCLIとプログラムコードは反復と再現性の高さで優れている。
また、AWSはほぼ全ての機能をAPIで提供しており、AWS CLIを使えば提供されているAPIのほぼ全てを操作できる(一部例外有)。
AWSを真に理解するとは、AWS APIの働きを理解することだ、とのこと。

拝聴して、AWSの学習方法として
GUIで概要を学び、CLIで反復して学習する方法が良いのかな、と感じました。‥とは言え、個人学習だとGUIでの学習になりがちだとも感じたのでJAWS SONICのあと、AWS CLI専門支部のハンズオンに参加することにしました!
余談ですが、APIアクション名とCLIサブコマンド名は原則同じ、ってことを初めて知りました‥

昔、オンプレミスでやっていたことをAWSでやるとどうなるか

講演者:小倉大さん
所属:JAWS-UG札幌 タイムテーブル:22:20~22:40
資料のリンクはこちら

すすきのが生んだエンジニア の由来
俺はすすきの産まれ、すすきの育ち!的な由来かと思ってました。
そっちなんですね…(えっちい由来なので探してくださいw)

昼夜問わず来る侵入検知連絡、手動でルール追加
勤務時間外にサーバ担当者から侵入連絡がきて(※寝てても)ファイアウォールに手動でブラックリストを追加。しかし送信元IPを変えられると効果がない為、いたちごっこだった…とのこと。
僕も昔保守で似たようなことを経験してますが、何時かかってきてもキチンと対応できる様…と考えると夜中ちゃんと寝られない(寝てられない)ので
本当にキツかったのを覚えています‥睡眠障害になりそうでした。

AWSで。スクリプト作成での自動→WAFセキュリティオートメーション使用
オンプレで行っていた対応をAWSで。最初はスクリプトを作成して運用してたが、スクリプト自体の運用と上限(デフォルト20、最大40)の問題あり。
そこでWAFセキュリティオートメーションの一部機能を使用。攻撃者がEC2に何かしようとすると、WAFの機能により送信元を自動的にブロック(!)
但し費用がかかることと、意図した通信もBlockする可能性。その場合は許可リストに追加しましょう。とのこと。
この後小倉さんがまとめでも仰ってましたが、これまでオンプレで
運用を人でカバーしていた所を軽減する、様々なサービスがAWSにはあると感じています。
うまく活用して、他の研鑽の時間や自己啓発に充てていきたいですね。

最後に

登壇者、参加者の方、そして24時間配信された運営の方、本当にお疲れさまでした‥!
所々ザッピング気味での参加でしたが、講演前後に流れるジングルが本物のフェスみたいな感じで凄かったです。何回か音楽フェスに参加してる僕としては、聴くたびにテンションが上がってました!w

以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました~!