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8時だよ全員 To Go! 情シスLT会 オンライン に、参加しました。

お疲れさまです。inoです。
7/25(土)に、8時だよ全員 To Go! 情シスLT会 オンラインに、参戦させて頂きました。
今回も、記憶と備忘の意味も込めて、拝聴させて頂いた内容を
執筆させて頂きます。宜しくお願い致します。

LT1 『LT用の資料作成が捗らない方向け』LTは怖くない かふぇさん(@AtsushiCafeK)

※LT:Lightning Talk。5分程度喋って終わる、一瞬の稲妻(Lightning)のようなトークのこと。(技術をつたえるテクニックより)

資料はこちら⇩
https://speakerdeck.com/atsushicafek/20200613mokumokuhui-lthabu-kunai

● お持ち帰り(To Go)してもらいたいもの
  ー苦手意識克服!
  ー資料作成を諦めない心!
   シナプスは何歳になっても活性化できる!! 

● テンプレ化のすすめ
 ーテーマを考え   一番大事。誰に向けたテーマ?
 ーターゲットを決め 対象によって、言葉や進め方が違う。
           釣りも、ルアーやアプローチを変えるでしょ?
 ーテンプレを決め  あくまで補助輪のようなもの。慣れたら外す
           外せたら速度も上がる
 ースライドに起こす 経験シェアの場合、ストーリーが大事
           ターゲットを物語に引き込み、
           同じ認識を持ってゴールに向かう

● おすすめ本
 ー技術をつたえるテクニック

初LTを本気で考え始めた後に拝聴。スライドの作り方がわからん・・となってました。
テンプレ!確かにあれば文に起こすのが進みやすいですね。
僕もテンプレから作ってみよう!
技術をつたえるテクニック!僕も買って、よく読み返してます。

LT2 『情シス経験シェア』わたしの情シス経験をシェアします!! たかのあきこさん(@akiko_pusu)

資料というか、漫画はこちら⇩
https://note.com/akiko_pusu/n/n80817ea4672f

僕はnot情シスで、情シスに興味ある勢なので
印象に残ったフレーズを纏めます。

● クォーターの更新のとき、ミドルウェアとソフトウェアの保守期間が
   それぞれ違ったりするので、過去ログ大事
● 管理部門と仲良く!
   監査法人からの質問、チェック項目はチケットに流し込む
● 承認システムにも工夫。
  OKにはピンクの花マーク、NGには青の花マーク
● Internal Server Error(503)画面で萌キャラが出るよう工夫
● 業務で扱うシステムのユーザ会への参加を推奨。
  ノウハウ共有、仲間ができる。果ては転職への機会につながる可能性も

たかのさんが503ネタのスライドのソースをツイートして下さいました⇩

https://www.slideshare.net/akiko_pusu/2015021-augjakiko-pusucompressed

https://www.slideshare.net/akiko_pusu/confluence-cloud-91313358

Redmine大阪でも登壇されていた、たかのさん。
amareloさんもおっしゃってましたが、漫画のイラストが癒されます。
そしてストーリーがわかりやすいと感じました。
承認画面や503画面の遊び心。僕も業務で取り入れてみよう!
ユーザー会か…業務でSalesforceの端っこを扱っているので、
勉強会あるかなー?とconnpassで探してみたらオフラインでありました…
ええ…このご時世で…?

LT3 『ツール導入時のアドバイス』裏情シスとしての活動記録-これから何かを始める人へ- せいじさん(@seizukio)

※裏情シス:せいじさんの造語?ご自身が開発の傍ら、ITインフラの整備に携わっているそうです。

● 裏情シスとしてやってきたこと
ー夢を描き、調べ、実現するー
「描く」
・ソースコード管理したい⇨できたら自動でコンパイルしたい⇨(続く)
 ⇒稟議の壁。めんどくさい
「調べる」
社内のリソース/フリーソフト確認
「実現する」※できるとこだけ
Redmine、git、Jenkins etc.

● ツール導入-運用-継続でのポイント
導入
「使い方を具体的(明確)にする」
 楽になるために導入。ハウツーが無いため現場は混乱。
 結果、使われなくなった
 ⇨現職はスモールスタート。小さな目標、成功経験の積み重ね。
 ツールはあくまでツール。手段
 導入後どう運用していくかを「みんなで」考える

運用
「絶対的指導者になる」
 前職はツールを使う為の「ルール」がない、決まらない、
 決めない…ツールが邪魔に。リーダ役不在
 ⇨現職では絶対的指導者
 「ルール」を決め、やる文化を自分が前に立って率先して定着させる

継続
「無理をしない/仲間を見つける」
ちょっとずつ、ゆっくりとやる
社内だと見つからない場合は社外へ出てみて。どこかに仲間は居る!

たかのさんと同じく、Redmine大阪で登壇されていたせいじさん。
その時も仰っていましたが、ツールは目的と使い方が周知されないと宝の持ち腐れになること、導入後は指導者になっていく必要性。
僕も現況で新しいことに挑戦する時は指導者/旗振り役を買って出ているので共感しました。
そして、やりたいことのヒントを得たくて、社内で見つからなくて社外に出て、仲間が見つかったので
社外に出る、にも凄く共感します。。

LT4 『架空の情シス奮闘話』事業部採算で縦割りの1万人企業で情シス横断の勉強会をやったら、色々な事があったりなかったりした件について yukiaさん(@tw_yukia)

● 日々のちょっとしたことも手探り。
ホントにどうでもいいこと、ちっちゃいことも共有されてない
● 続かない勉強会
● 単純なチャットルームは心理的安全性を確保できない。みんな見てるから話せない
 ⇨クローズド/小規模なグループの小話から溢れ出したものが財産になったりする
● 目線合わせはサボれない。
社歴の長短による、反応の違い。社歴が長い人からは称賛され、短い人からは疎まわれ‥本当は上下関係なく、エネルギーの伝達が本質だった。
● 正直もう何もかもわからなくなってきた。
反応しない人がたくさん・・本当はみんな、現状から変わりたくないのかも。⇨なら、自分のレベルを上げるしか無い!!
● 1人でやらない。仲間を募って
目の前の仲間を救うために動く。仲間がいないなら、社外へ!

架空の割にはリアリティがありすぎる気がしますが・・w
レスポンスがないのは、僕もよく感じます。オープンチャットだと
建設的な反応を貰いづらいです。個別にチャットしたほうがいい反応を貰えることが多いです(特にSNS世代の子)
せいじさんの話に続きますが、社内が駄目でも社外が駄目とは限らないですね。

LT5 『架 空 の 製造業情シス話』情シスはいいぞ netaさん(@netazone)

資料はこちら⇩
https://www.slideshare.net/netazone/the-survival-strategy-of-information-system-department-in-one-plant

● 古いWindowsOSが動いてること、あるよね。
● 業務量多すぎ!人手が足りない!求人を募る!しかし誰も来ない!!
● 過去の自分で未来を救う、外部リソースを活用する
● 問い合わせ、プロジェクト(事務所の引っ越しとかレベルの些細なものでも)を全部チケットに起票!
 ⇨結果つよつよDB爆誕。皆面白がって使ってくれて、
  あれやこれやで役員にプレゼンすることに。
  プレゼンの口説き文句は「個人の作業を会社の資産に」
● ツールのありがたみ!ありがとう情シスSlack!
  他にもTwitter、Zoom、バーチャル同僚‥
※バーチャル同僚:相談したい時そばに居てほしい時、Zoomで。
ーーこの後、腹抱えて笑う出来事がありましたが、参加者にしかわからないことなので省略ーー

また 架 空 の 情シス話。だから架空の割にはリアr(ry
過去の自分で未来を救う‥僕もそう思ってアウトプットをしています。
アウトプットし、記事の在り処を覚えておけば何時でも思い出せるし
脳から忘れられるから。
自分/自社のリソースに頼り切らずに、上手に外部リソースを使う…肝に銘じます。

LT6 『効率よく成長する方法のシェア』barusu式学習のすゝめ barusuさん(@Flat_flag_man)

資料はこちら⇩
https://speakerdeck.com/barusu/2020-07-25-8shi-dayo-quan-yuan-togo-number-1

● ターゲット
今より成長したい/詳しくなりたい/スキルセットの不安を払拭したい/
誰かの役に立ちたい人

● 解決策
LTする!⇨「自ら体験する」「他の人に教える」両方の側面を持つ

● 記憶について
長期記憶
・陳述記憶(言葉にできる)
  ー意味記憶(言葉の意味など)
  ーエピソード記憶
・非陳述記憶(言葉にできないもの)
  ー手続き記憶(体で覚えたもの。車の運転等)
短期記憶

● ネタ集めとしてメモに残すことの意義/意味
意義:なにかわからないこと、作業ログを残す、なにか考えている時
 (電車でも何かしら考えてるでしょ?
→いつでも、どこでも、何度でもメモに残す
意味:目的は?(Goal)、前提条件は?
それに対して何が出来ないのか、どう考えたのか/何をやったのか
→結果どうなったのか
 ⇨過程は迷路に似ている。駄目だったルートは次に継承し
  行かないようにすることができる

● LT
LTをやっていると、答えそのものを頂くこともある

LTとメモの重要性。
今まで、僕は一面しか見ていなかったかもしれない事に気付かされました。
netaさんのお話にもありましたが、その時々のことをメモに残すことで
未来の自分を救える。他者への救いになることもある。
自分が経験してきたことを、改めて棚卸ししてみよう、僕が持っている知見が誰かの役に立つのならこんなに素晴らしいことはない。
積極的にnoteやQiitaに書いてみよう、と感じました。

次回?

やるなら土曜20時が覚えやすい。ドリフの時間だから(タイトル回収)

感想

まず、かふぇさん。企画して頂き感謝致します。
仲間。
僕には社内の不条理で会社を去ってしまった、救いたかった仲間/元同僚が居ます。
結局救えなくって、自分の不甲斐なさからもっと力を付けたくて社外に飛び出し、未熟なりにもアウトプットを続けています。
今回の勉強会は、誰か困っている仲間や同業者が居るのなら、救うために知見を出すのは構わない。その知見の精度を上げるために、メモやTwitter、アウトプットをもっと積極的に利用/活用していこう‥と改めて考えさせられました。

あ、その元同僚とは今でも仲が良いですよ。

以上です。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!