バーでコミュニケーションを楽しむための5つのコツ|20代男性の経験談より

5/24時点で未完成です。数日以内に書きます🙇‍♂️
このコンテンツの想定読者は、20代で、バーに行ったことがない/行ったことはあるが馴染んでいない人で、かつ、バーテンダーや常連客とコミュニケーションをとりたいと考えている人たちです。とりわけ、1人でバーに通ってみたい、居酒屋やパブよりはむしろ、ショットバーで知らない人と人脈をつくりたい、みたいな方におすすめしたいです。

▼このコンテンツを読んで分かること

  • コミュニケーション目的でのバーの選び方

  • バーで人と話すための第一印象の与え方

  • バーで会話するコツ

  • バーで人脈を広げるための方法

  • バーでコミュニケーションをとる際の注意点

  • バーでおすすめできないコミュニケーション

  • 20代男性である筆者のバーでの経験談

そもそもバーでコミュニケーションは必要か?

このコンテンツを読んでいる方は、一定程度バーでのコミュニケーションに興味があり、今この文字列に触れていることでしょう。
ですが、前提を疑ってみますと、そもそもバーでコミュニケーションは必要でしょうか? 結論を一言でいえば、「必要ではない」です。
なぜなら、バーの一番の存在目的は、お客がお酒を飲むことであり、従業員が対価としてお金を受け取ることだから。その目的のために、"お酒の注文と提供"というコミュニケーションは最低限必要ですが、以降のコンテンツで紹介する人と人のやりとりは、なくても場が成立します。

ですから、「バーではコミュニケーションをとらなければいけないんだ」という固定観念は一切不要です。注文以外に会話ができなくても、人間関係がうまくいかなくても、大きな損失はありません。バーは星の数ほどありますから。

バーでコミュニケーションをとるための第一歩:バーの選び方

バーでコミュニケーションをとるための最初の条件は、コミュニケーションが生まれやすいバーを選んで入ること。これが一番です。

なぜなら、あなたがどんなに会話を求めていても、会話がないバーであなたが場を回すことは難しいからです。




バーで人と話すための第一印象

バーで人と話すために与えたい第一印象は、以下2つです。

  • 人の話を聞きたいと思っている

  • お酒と空間を楽しんでいる

1つ目の「人の話を聞きたいと思っている」という第一印象は、バーに限らず、会話が始まりやすい人がもっている特性です。

この第一印象を与えられるとよい理由は、あなたが勇気を出さなくても、相手から話しかけられやすくなるからです。

具体的に「人の話を聞きたいと思っている」第一印象を与えるコツは、近くで交わされている会話に頷いたり、目を見開いたりして興味がある仕草をすることです。前提ですが、既に始まっているバーテンダーや常連客の会話に割り込んで入ることは勇気が必要です。ただ、実はバーで交わされる会話は95%以上が、他の客に聞かれてもよいトピックなので、会話する人にとっては、他の客が興味を示して黙って聞いてくれるということは、それだけで嬉しいものです。ですから、「話を聞きたい」というスタンスが現れている若者に対してバーテンダーや常連客は、少なくとも引き続き興味をもって聞いてほしいし、会話に混ざってほしいとまで思ってくれます。だから、あなたのポーズが数分も続けば、何かトピックを振ってくれて、あなたと彼らのコミュニケーションが始まるのです。

コツの応用例として、周囲で会話が始まらない場合には、周りの人が飲んでいるお酒のグラスや並んでいるボトルに視線を送る、というコツがあります。周りの人が飲むお酒に興味を示すことは、その人の好みに興味を示すということ。ボトルに興味を示すことは、バー

2つ目の「お酒と空間を楽しんでいる」という第一印象は、バーで会話が始まりやすくなるために、身につけたい特性です。

1つ目の事例は周囲の会話に興味を示す仕草をする、というコツでしたが、このコツが発揮できない場合、「お酒と空間を楽しんでいる」という第一印象を与えるコツが役に立ちます。コツが発揮できない場合とは、周囲で会話が始まらなかったり、多数のメンバーで会話が盛り上がっていてあなたに興味が向けられていなかったりするケースです。

このようなケースで「お酒と空間を楽しんでいる」具体的なコツは、周りの人が飲んでいるお酒のグラスや並んでいるボトルに、視線を送ることです。こうすることで、あなたが自分の世界に入っているのではなく、会話している人やバーそのものに興味をもっていることが伝わり、そのスタンスに反応してもらいやすくなります。

バーで会話するコツ

バーで会話する私なりのコツは、まとめると以下の3つです。

  • 「若いから〜」「若いのに〜」を使い分ける

  • 「分からないから教えてほしい」のスタンスをとる

  • バーテンダーやお酒を褒め、感動を口にして共感を得る

「若いから〜」「若いのに〜」を使い分ける

1つ目から抽象度の高いコツですが、つまり、バーでは20代の割合は高くない傾向を踏まえて、「初めてお店に来た若い客」のキャラクターを裏表で活用する、ということです。

まずは前者の「若いから〜」という具体的なイメージ戦略について。目的は、コミュニケーションのハードルを下げることにあり、その手段として「未熟で無知だが好奇心旺盛な若者」のキャラを獲得すること、を実現します。前提として、若者はバーテンダーや常連客より世間慣れしていない・お酒慣れしていないと考えられるのが通常です。その前提を裏切らないほうが、あなたからの質問や自己紹介に求められるレベルが下がります。

続いて、後者の「若いのに〜」という具体的なイメージ戦略について。こちらは、既に「若いのにバーでお酒を飲んでいる」という

「分からないから教えてほしい」のスタンスをとる

1点目と


バーテンダーやお酒を褒め、感動を口にして共感を得る



バーで人脈を広げるための方法

バーでコミュニケーションを楽しむための注意点

バーでコミュニケーションを楽しむため

20代男性の私がバーのコミュニケーションで試していること

ここからは、より一層個人の語りの域を出ない話ですが、私はバーでのコミュニケーションを「人と仲良くなる練習、利害関係のある人ともフラットに付き合う練習」と捉えています。ですから、バーのコミュニケーションは試行錯誤で、その場の成功や利益を目指してはいません。では何を試しているかというと、以下3点に要約できます。

  • 世代間/ジェンダー間の違いがどのように現れるか傾向を知り、心が通い合うトピックや話し方を体感すること

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