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東京都荒川区の多胎児パパ・ママ必見! 「保育駆けつけ新サービス」トライアルユーザー募集をスタート!【12/1より保育開始】


こんにちは。

多胎育児のサポートを考える会の市倉です。

私が勤めるNPO法人「フローレンス」で、多胎児家庭専門の訪問保育サービスの開発のため、実際にサービスを受けて利用感をフィードバックし、一緒にこのサービスをよりよくしてくれるご家庭を募集します。

(以下、このサービスにトライするに至った経緯を書きます。早く募集の件だけ読みたいよってかたは、最下部まで飛ばして下さいねm(_ _)m)

●一年半前に気づいた。「これっておかしくない?」

私がこの活動をするに至った経緯は以前こちらのnoteに書きせていただきました。

多胎児の妊娠~出産~育児の過酷さ、そしてそれに対して公的な支援が圧倒的に足りていない現状。

目の前の育児に追われ、「大変だ」と声を上げることもできない親たち。

意を決して外出した親子の姿を見て、「一気に育つから、逆に楽じゃない?」「産んだんだから、親の責任でしょ」と言い放つ無理解な社会。

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そんな事に気付かされた私とフローレンスは、多胎児家庭の親1591名の声を集めて記者会見し、「孤立して社会に繋がれない親子に気づいてほしい」「家族の頑張りだけでは乗り越えるのが困難な環境に、公的な支援を」と訴えました。

そこから約1年、議員さんや行政職員さんに対し提言を続け、多くの方がこの問題に向き合ってくれ、ここ東京から、少しずつ理解や支援の輪が広がっていることを感じます。


●「大変だ、支援してほしい」と訴えるだけでは終われない


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2020年1月に小池都知事にお会いして、「どうやら双子ベビーカーでのバス乗車が叶うっぽい」ということがわかってきたあたりから、私の中には大きなモヤモヤがありました。

バスに乗れるようになったり、いろんな報道に取り上げられたり、、、多胎児家庭の抱える困難について理解や制度が広がってきた一方、私達は本当に、多胎児ママパパの「役に立って」いるんだろうか。

あの圧倒的な孤立感や負担を、軽減出来ているんだろうか。

支援を求める活動と並行して、直接の支援もするべきなのではないか。

「片方の泣きに対応できない時に心を削られる。そんな時に誰かがそばにいて、子どもを抱っこしてくれたら。」「子どものことを、今はかわいいと思えない。そんな自分が本当に嫌。」と泣きながら語ってくれたあの人たちを、自分たちが最良の事業者として支援したい。


そう、強く思うようになりました。


●「多胎育児は大変だけど、大丈夫!」そう思える社会へ


そこから私達は、「何を解決したいのか」「どういう社会になってほしいのか」「私達が担うべき役割は何なのか」を、時間をかけて話し合ってきました。

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そしてやっと、1つの仮説ができたところです。

それは、

多胎児家庭の日常を理解し、とにかくカンタンに利用出来て、特に負担が高い「ワンオペ×多胎育児」の時間を減らすために、一緒に子どもをみてくれる

そんな訪問保育のサービスです。


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●2020年12月以降、私達のトライアルサービスにフィードバックをいただける方を募集しています!


今回募集するのは、

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・東京都荒川区にお住まい

・多胎児が2017年4月2日以降生まれ~2021年2月までに出産予定のご家庭

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です。

お申し込みは、こちらページをよくお読みになり、ご登録をお願いします。


お知り合いに荒川区の多胎児のママパパがいらしたら、ぜひ教えてあげて下さい!!

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