見出し画像

パラドックスをAIと妻に投げかけてみた

生成AIよ!悩む姿を見せてくれ!

某SF漫画のオペレーターAIがフリーズする姿を見て、昨今話題の生成AIが自己言及のパラドックスにどう反応するか試してみました。
ChatGPT3.5さんが今回のお相手です。


マテメソ

「私は嘘をつかない」や「ここに張り紙をしてはいけないと張り紙をする」などのパラドックスをいくつかご用意してございます(3分クッキング的なノリ)。
ChatGPTさんに早速投げかけてみましょー。

実験!!🧪

手始めに…!!
某SF漫画と同様の文章を投げかけてみます。

私は嘘をつかない。これが嘘だとすると私は正直ものということになる。 私が嘘つきだとすると私は本当のことを言ったことになる。 この矛盾をどう処理するか

Q.嘘をつかない

この状況は古典的な「逆説」や「修辞的な逆説」と呼ばれる論理的なパラドックスの一例です。このような逆説は、自己言及や論理的に相反する文を含む場合に発生します。この具体的な逆説を解決するには、いくつかの方法が考えられます。

A.嘘をつかない

おおう、、なんだか対策されている風だぞ。。じゃあ違うアプローチで。

とある会議で、出欠を取る際に「居ない人、手を挙げて」という指示しました。欠席者の人数はわかりますか?

Q.居ない人、手を挙げて1

「居ない人、手を挙げて」という指示は、出欠を取る際に少し矛盾しているように聞こえます。通常、出欠を取る際には、「出席者、手を挙げて」というように、出席者が手を挙げることで出席者の人数を把握することが一般的です。
「居ない人、手を挙げて」と指示した場合、出席者が手を挙げることによっては、欠席者の人数はわからない可能性が高いです。欠席者の人数を知りたい場合、通常は「欠席者、手を挙げて」というように指示するか、別の方法で欠席者の情報を収集する必要があります。例えば、出席者リストにチェックを入れてもらう、事前に申し込みを取る、または欠席者の情報を別途収集するフォームを用意するなどの方法が考えられます。

A.居ない人、手を挙げて1

少し変わった?タイトルも「Misleading Instruction on Attendance」と日本語でなかったり、崩壊の始まりを感じる、、ということで条件をしばります。

とある会議で、出欠を取る際に「居ない人、手を挙げて」という指示しました。欠席者の人数はわかりますか?出席者やその他情報は利用できないです。 この方法で欠席者の人数を特定したいので解決方法を提示してください。

Q.居ない人、手を挙げて2

「居ない人、手を挙げて」という指示を用いて、欠席者の人数を特定する方法を提供しますが、この方法は正確性に制限があるため、できる限り正確な情報を得るために注意が必要です。以下は、この方法の限界を考慮しながら欠席者の人数を特定するための手順です:

1. 指示の説明: まず、会議の出席者に対して「居ない人、手を挙げて」という指示を詳細に説明します。指示が理解されるように、その目的やルールを明確に伝えます。

2. 時間を設ける: 出席者に対して指示を実行するための十分な時間を設けます。出席者が反応するのを待ちます。

3. 慎重な確認: 出席者が手を挙げる際、注意深く確認し、欠席者として手を挙げた人々を数えます。ただし、正確性に疑念があることを念頭に置いておく必要があります。誤った手を挙げたり、誰かが見落とされる可能性があることを覚えておいてください。

4. 手を挙げた人数の記録: 手を挙げた出席者の数を記録します。これがあなたが得られる最良の推定値です。ただし、正確性は疑念が残ることになります。

5. 別の方法で確認: 正確性が求められる場合、別の方法で出欠を確認することを検討してください。出席者リストや別のコミュニケーション手段を利用して、より正確な情報を取得することができます。

この方法は、正確性が不足しているため、重要な会議やイベントで使用する際には検討が必要です。より正確な情報を得るために、他の方法を併用するか、できるだけ詳細な情報収集を行うことをお勧めします。

A.居ない人、手を挙げて2

(この問いかけが私のトランザクションで多くのクレジットを消費してしまったのか、全体的な最適化の一部なのかはわかりませんが)しばらく遅延があったのち、このような回答が。
「解決方法」も若干雲行きがあやしい!!

妻にもこの質問を投げかけてみた!

⚠️⚠️⚠️ゲンコツが飛んできました⚠️⚠️⚠️
これでいいんです。
それにしても攻殻機動隊おもしろいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?