さようならにはまだ重すぎた私たち① ー戦友
日本語を勉強してたときに、先生が「さようなら」という表現を紹介したときに、こう言った。
もしこれが正解だったら(正解であってほしい)、私の最近の人生はもう「さようならの嵐」を言っても過言ではない。
でも「さようなら」はまだ、私にとっては重過ぎた。
このノートを書いてた夜は、ここで出会ったすごく仲のいい友達の見送りの帰りだった。
この人は、私の友達というより、私の中では「一緒に戦っている仲間」のほうが合ってる気がする。
ここでなかなか同じ地元の人と会ったことがなくて。地