見出し画像

【QSMシステム解読】Qoo10で居住地を日本、発送地を中国に設定しドロップシッピング発送を行う方法教えます!

ここ最近、CMでも宣伝されている比較的新しいECサイト「Qoo10」。

Qoo10はeBay Japanのネット通販サイトで、運営は韓国人とeBayの合併で行っているので、ストア内には韓国コスメが多く取り扱っていたりします。

画像1

Qoo10もECサイトとして、AmazonやYahoo!ショッピングのように運営することができます。

私も今年からストアを運営していますが、主なメリットとしては、

①競合が少ない
②無在庫販売が行いやすい
③グローバルに発送が可能(海外在住のストア運営者も多い)

そしてデメリットとしては

①後発のECサイトなのでユーザーが少ない
②大手キャリア会社や通販サイト系列ではないため少し怪しい


メリットの②では、もともと全世界をユーザーターゲットにしているeBayが運営しているので、日本に限らず海外のストア運営者も多いです、

なので、無在庫販売するにあたってはポジティブな要素で、居住地を日本に設定して、無在庫販売のための海外発注先を発送地に設定すれば、海外発送地からダイレクトにお客様に商品をおとどけできます!

しかし、上記の設定は、Qoo10の管理サイト「QSM(Qoo10 Sales Manager)」での設定が難しく、参考ページもネット上にほとんど載っていない為、苦戦を強いられます。

画像2

ということなので、その設定方法をご紹介していきたいと思います!

まず、QSMに登録する上での基本情報(ご自身の住所等)がベースになっており、初めは全て発送地も基本情報記載の住所になっています。

発送地を中国にすると下写真の様な商品ページになります。(黄色枠)

画像3

発送地を変えず日本の住所のままにしながらドロップシッピングをしてしまうと、お客さんが国内発送なのになかなか届かない事を不安に思っていしまいがちです。

それでは、ドロップシッピングをしたいので発送地を「中国」にしたいと思います。

①いろんなページから設定に飛べますが、ひとます基本情報をクリックします。

画像4

②マイ情報をクリックします。

画像5

③下にスクロールしていくと、出荷地住所とあります。QSMに登録したての方はここに登録した日本の住所が記載されていると思います。

画像6

④出荷地住所の右側にある「住所リストの修正」をクリックします。

⑤このような発送地を入力するページが出てきます!(順に埋めていきます)

画像7

⑥上の4項目はこんな感じで埋めていただければと思います。タイトルの発送地住所の隣のチェックマークを忘れずに!

画像8

⑦続いて中国の発送先住所です!

「え、無在庫販売やってるけど各海外ECストアのセラーの拠点を一回一回入力しなければいけないのか??」

「セラーの住所とかわからない!」

このように思う方もいるかと思いますが、大丈夫です。

一回一回発送住所を設定することなく1回設定してしまえば完了する方法があります。

セラーの住所が分からなくても問題なしです!!

しかし、本例は発送地を「中国」にした場合の例ですので、他の国は今一度確認する必要があります。

それでは、進めて行きます。

画像9

まず記入していく前に、住所をどうするか決めなければいけません。

とりわけ発送地住所がわからないのであれば、下記住所を入力下さい。

ここから先は

933字 / 3画像

¥ 500

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?