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英語云々 ● 02 ● 狩る人 vs 刈る人
大前提 (私の勝手な定義) はこれ。
英語は元々 ゲルマン人 の言語、基本的に彼らは狩猟民族。
動物を狩って生活していたので 狩る人。
一方で日本人は農耕民族。
稲を刈って米を食べるので 刈る人。
たとえば、二人がこんな会話をしていたとします。
まだ (冷蔵庫に) 牛乳あったっけ?
学校で習った英語を思い出して文章を作ると...
![](https://assets.st-note.com/img/1658572821787-ZK9gZQ9wFQ.png?width=1200)
ミルクは確か数えられない名詞だから there is...。
疑問文だから is there ... ?『 まだ 』 は… still ?
出てくる答えは
Is there still milk?
文法的には 大正解!
でも… 英語ではこんな風には言わない。
日本人は 刈る人。
食べ物は自然からの授かりものだから、ある か ない か。
狩る人 にとって、食べ物は 獲得するもの。
食べ物は 、所有している か 所有していない か。
狩る人たちにとって大事なのは、
● 牛乳を 所有しているか ?
● 誰が 所有しているか?
● どのくらい 所有しているか?
よって、
Do we still have some milk?
です。
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