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世界は「頭のいい食べ方」を模索している

ということで、「植物肉」が大流行りの予兆あり。

これから、投資も増えるでしょうから指数的科学技術的発展を遂げるのでしょう。ゲノム編集でその名の通り、ブタクサで肉が取れるかもしれません(笑)。注:ブタクサ:Hogweedの直訳だそうですが、別の植物っぽい。日本でブタクサと言われているのはキク科の植物。Hogweedはせり科の植物だとか。こちらはハナウドと呼ばれています。Giant Hogweedには、フラノマクリン/フロクマリンが含まれており、これは昆虫防御として働いている有機化合物。樹液が皮膚に付着すると、光過敏症を起こし症状が進むとやけどに似た痛みとなるらしいです。一方、ブタクサはご存知の通り、秋の花粉症の大家。どちらも、世界で蔓延っているわけですが、これが肉に変わるとなると、俄然、価値が違ってきます(笑)。

環境によい食べ物。膨大な生育コストを掛けなくて済む新しい時代の食糧。それを好んで消費する「賢い消費者」。この図式が、世界の経済を元気にするのかもしれません。

ただ、腸内細菌叢にどんな影響を与えるのか。よく調査したほうがよさそうです。体調の良し悪しは ”うんこ” でわかるらしい。腸内多数の菌がどのような菌であるかにより体調が変わるのだとか。「植物肉」で〇△×菌が腸内で異常に増え、超越的な学習能力を取得するのだとしたら・・・。人工知能にも対抗できる能力を人間がもつことに繋がるのかもしれません。ただし、光に敏感で光により挙動が変わりやすいのかも。

賢くなれるんなら、食べちゃいますよね。そりゃ、経済が活性化するわな(笑)。



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