アメリカの病が表に出てきた

「白人による有色人種へのバッシング」。これは、誰が見てもフェイクとはならないでしょう。様々な角度から各々に動画に録画された事象です。

「人種偏見に蓋をした」過去の歴史。けれど、新しい大統領が「蓋を無理に締めなくてよろしい」的流れを創り出した途端、ずれた蓋から悪臭が漂い始めた感があります。

おそらく、この女性は日常で憤懣やり方ないことがあったのでしょう。それが車内での小さな衝突が火種になって大爆発を起こしたというところではないでしょうか。その際に、強烈な悪臭を放ってしまった。中国をはじめとした「モンゴロイドの席巻」と感じているアメリカ白人社会。黄禍論ではありませんが、根拠のない悪を退治すべく「醜悪な正義感」をさらけ出しています。


民衆は恰好をつけずに、お互いに醜い言葉を行使して日常の不満をぶつけ合います。それにつけこみ政治利用する政治家。場合によっては、読者が増えるて利益になるからメディアは面白おかしく伝えたりします。エリートはそんな下界を笑ってみている。

なんとなく、エリート好みの民主党が大統領を送り出したとしても、アメリカのこの悪臭は消えそうにありません。なぜなら、エリートは我関せず利益ばかりを追求するから。エリートが放置したごみ箱は、過去最悪の発酵とそれによる発熱で燃え上がるのかもしれません。


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