超人類がくらす "スーパーシティ"

人の役割「生産・消費・生活(教育/文化など)」が偏りなく回る空間。それが "シティ" だと解釈しています。

その頭に "スーパー" がついている・・・。どうも、「デジタル化すると "超人類" となる」想像からきているからかもしれないと解釈しています。

デジタルで回す「生産・消費・生活」。けれども、生活の部分、特に文化が想像しにくい。「文治教化」(刑罰や威力を用いないで導き教える)意味があるとのこと。

「人間は、遺伝と本能に加えて、経験と模倣、および言語を通して、集団の一員としての思考、感情、行動を仲間から学習(習得)し、獲得したものを同世代、後世代の人々に伝達する。(コトバンク参照)」

これらをデジタルで実行できれば "スーパーシティ" となるのでしょう・・・かな。

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だとすると、これを土木で実現するにはどうすればいいのでしょう。仮想空間で論理で構築するしかなさそう。

もう、物理で土木を成立する時代ではなくなったのかもしれません。

***** ぼくたちは、一人が包まれる丸い球体の中で何も着ずに膝を抱えている状態で生きている。膜で外の空間と隔てられ、外から生きるために必要な物理的なものを取り込み、排泄は膜を通して外に押し出される。

すべては、仮想の中の空間でくらし、大脳の快楽が幸福となる。量子コンピュータやDNAコンピュータが提案する "あなたの活動スケジュール" に沿って生きていれば、最適な幸福を得られる。 *****

この丸い "人工子宮" のようなモノが、心地よく並んだ部屋や建物。災害になりにくい土地に造成したところに、その建物が効率よく並んでいる。(あの未来系映画とほぼ同じかな)

それが、土木のすべきことになっていく・・・。なんか、想像しにくいのですが、「未来の土木は、人工子宮を創造する」と、なってしまいました。



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