DNAが、「矛盾」を亡くす日

量子コンピュータに対するコンピューターは、
「DNAコンピューター」
だと考えてみます。

私見ですが、
「森羅万象DNAに変換し、DNA(喜怒哀楽・本能的欲求・論理的欲求・環境/外的刺激)→mRNA(需要)→リボソーム(DNAコンピューター中核)によるタンパク質合成(データと機能を両方持つDNAプログラムの出力)→機能の発現(ロボットやゲノム編集動植物への命令)→供給」

この流れができると、存在自体に意味が出てきて、そのネットワークで自然発生する需要と供給が成り立ちます。無理に量子コンピューターに「置き換える」必要が無くなります。
量子コンピューターでは「盾と矛」を追いかけることになりますが、DNAコンピューターではすべてが開かれていますから、矛盾が無くなります。

いま、個人情報を守る ”盾” を重要視したネットワーク文明を築こうと躍起になっていますが、一旦、「矛盾を捨てる勇気」をもてば、DNAコンピューターを受け入れることができると思います。

「”矛盾” を捨てれば、武による支配が無くなる」・・・のかもしれません。量子コンピューターでは成しえなかった「恒久平和」をDNAコンピューターで実現する日が、やがて、くるかもしれません。

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