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Xデザイン学校大阪分校2019ベーシックコース #07 ペーパープロトタイピング
Xデザイン学校第7回目のレポートです。
冒頭の講義ではMaaSの事例として台湾のgogoroが紹介されました。興味深い事例だったので少しメモしておきます。
gogoroは2011年創業の電動スクーターメーカーで、スクーター版のテスラとも言われているそう。車体販売だけでなく、利用者がバッテリーを交換できるスタンドを台湾内に1200台以上設置しています。ユーザーは車体購入と別に会費を払ってスタンドを利
Xデザイン学校大阪分校2019ベーシックコース #06 ストーリーテリング
Xデザイン学校第6回目のレポートです。
いつの間にかXデザイン学校も半分が終了し、今日から後半に入ります。
今回はストーリーテリングと題して、サービスのシナリオ作成に取り組みました。
サービスを構成する3つのシナリオシナリオは「バリュー」「アクティビティ」「インタラクション」の3つの段階に分けて作成しました。
バリューシナリオ:ユーザーとビジネスの価値(ニーズ・ビジネスモデル)
アクティビティシ
Xデザイン学校大阪分校2019べーシックコース #05 ペルソナ/シナリオ法
Xデザイン学校第5回目のレポートです。
今回の授業では、前回インタビューした内容をもとに上位下位関係分析を行い、サービスを利用する架空のペルソナを作成しました。といっても、私たちのチームはインタビューからやり直すことになり、ペルソナまでたどり着けませんでした。。。
上位下位関係分析を通して分かったのは、インタビューの精度が低かったということ。ユーザーの行動や事象をカードに書き出したのですが、カ
Xデザイン学校大阪分校2019べーシックコース #04 ユーザー情報の可視化
Xデザイン学校第4回のレポートです。
ブランド定義今回の授業ではユーザーインタビューに取り組みました。まず課題企業の新しいサービスを考えるために、企業ブランドの方向性が示されました。
課題企業の商品特徴や、消費者の持つイメージに合った企業ブランドが定義され、その方向性に沿って、チームで各自関連のある体験を話し合いました。その中から1人に絞って、さらにデプスインタビューをしていきます。
前回は
Xデザイン学校大阪分校2019ベーシックコース #03 ビジネスインタビュー
Xデザイン学校第3回目のレポートです。
この授業から実際の企業を題材にワークショップが行われました。課題を提供して頂いたのは、調理家電や家庭用品などを製造販売するメーカーです。
最初に企業の方から事業の説明があり、その後ビジネスモデルキャンバスに沿ってインタビューが行われました。ビジネスモデルキャンバスは、ビジネスの構造を9つの要素に分けて可視化するフレームワークです。
活かすものと捨てるものワ
Xデザイン学校大阪分校2019ベーシックコース #02 オブザベーション
Xデザイン学校第2回目のレポートです。
今回はオブザベーション(観察)がテーマで、チームに分かれユーザー調査を実施します。調査といっても、スーパーやコンビニなどによくある某メーカーのフルーツミックスゼリーを食べる様子をメンバー同士で観察するというものでした。その後、新しいゼリーのパッケージや食べ方を検討します。
観察の中での「問い」このゼリー、実際自分もよく食べていて、記事を書いている今も、冷蔵
Xデザイン学校大阪分校2019ベーシックコース #01 ブートキャンプ
4月13日(土)にスタートした、UXやサービスデザインを学ぶ「Xデザイン学校」に参加してきました。学びの省察を兼ねて授業の気づきや感想をレポートしたいと思います。
最悪な旅行の課題整理初回授業では、サービス発想のトレーニングとして、まずチームに分かれ、最悪な旅行とは何か?を考えました。次に他チームの考えた最悪旅行のソリューションを考えるというワークショップを行いました。
私たちのチームでは、「