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自分が動く

 4月からゼミが始まり、3ヶ月と少しが経った。4月は正直言ってゼミに行くのに足が重たかった。しかし7月、気がつくとその感覚は無くなりゼミを楽しみにしている自分がいた。この3ヶ月で自分がどう変化し気持ちの違いが生まれたのかふりかえってみよう。

 私ははじめ、ゼミ生にどう話しかけていいかわからずいつも話しかけてもらえるのを待ってしまっていた。そんな中5/25初めてのカフェゼミがあった。カフェゼミはオープンゼミなので高校生から社会人まで様々な人が集う。そういう場でもテーマに合わせた対話ができるように私はドレスコードチームとしてドレスコードの設定やチェキコーナーを作った。その過程で私はゼミ生と話し合いをしたり学校に残って作業をしたり自主的に場づくりに参加していた。さらに6/1岸智子さんのワークショップでグラレコに出会いその後のオープンゼミやカフェゼミではその日のワークショップを自分なりにグラレコにまとめてTwitterにアップしてみた。また、カフェゼミのテーマについて自分がどのスタンスで向き合うのか考えるため古着屋に足を運んでみたりもした。

 4月と7月の自分を比べて大きく変わったのは「自分が」動けているかどうかだ。結果はどうであれ受け身でいるより自分が一歩踏み出してみないと楽しくない。カフェゼミで対話がうまく生まれた時のワクワクもグラレコをアップする時の「わかりやすくできているかな」というドキドキもないのだ。自分から動くことの不安に負けて受け身でいるよりも自分から動いてみる機会を今後どんどん増やしてみたい。

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