ようやく落ち着いて考える

WeekendBookstoreを始めて三ヶ月ほど経過しました。当初縛られていた気負いもとれてきて、まあ、楽になっ来たように思えます。
ただ、来客数が極端に少ない。
多分暇だろう、とは思ってはいましが、これはなんとかしないとまずい。
WeekendBookstoreに出店した目的は、どうすれば『本屋』として採算がとれるような形を模索する、というものだった。
ただ、ここまで来客が少ないとは思ってみなかった。人通りがほぼない。店舗の場所選びは出店する際の重要課題のひとつなのだろうが、今回は大通りということで、とくに出店前にリサーチせずにいた。それがまずかった。とはいえ、場所をどうのこうのいえる立場ではなかったので、この場所で、いかにやっていくかということが課題である。

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『本屋、はじめました』辻山良雄
を読みながら考える。
とはいえ、ケースバイケースだろうから参考にはならない。お客様の客層をみて本のセレクトを決定するのが重要なのだろうが、こちらはそれ以前の問題。
SNSが有効なのだろうか?

ちょっと考えているのが、
一緒に古本市などに参加している方が、自宅に本や兼図書館を設置したという。
どうせ売れないのならば、「売らない本屋」でもいいかもしれない。
このあたり少し詰めてみたいとも思う、きょうこのごろ

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