見出し画像

32歳ここからリスタート

現在、パーソナルトレーナーをやりながらブラジリアン柔術をトライフォース池袋にて公認アスリートとして活動している。

去年の8月までは、ラストチャンスと思いオーストラリアで1年間格闘技をして過ごす予定だった。

何なら、向こうでお嫁さん作って住もうかと思ってたぐらいだがコロナにて動けずに帰国してきた。

まぁ、海外で暮らすとなると色々と大変。

どれだけの本気度かってことが問われた。

帰国後、トライフォース池袋に入り練習をしていた。

半年ぐらい経ち、グラップリングのプロ興行クインテットのお話が。

う~ん、最初は僕で良いのか⁈

自分はエリートでもないし、中途半端な人間。

そんな自分が出て良いのだろうか⁈という思いがあった。

正直、誰だコイツとなるのも分かっている。

他にも、もっと適切な人がいるというのも分かっている。

それでも、自分の名前が他の方から出たというのは光栄な事だとも思った。

よって、流れに身を任せ余計な事は考えずに出させて頂くことに。

もう中堅どころになってしまい成長度合いは遅くなってしまったが、出来る限りの成長は楽しみたいと思う。

試合に向けての練習で変わっていく自分を感じたいと思う。

メンタル的に格闘技には向いていないが、少しづつでも変えていきたい。

カッコ悪くても良いから、やらなくては。

男には、そんな時あると思うから。

その時、その瞬間を楽しみ、自分の人生に刻んでいきたい。

チーム戦故、出番はそう多くないだろうけど気持ちを込めた戦いをしたい。

ましてや、周りは皆有名選手。

余計な事は考えず、全力で当たっていくのが礼儀かなとも思う。

また一緒に練習してくれた人達、チームの為にも頑張らなくては。

いつまでも、自分を哀れんでないで奮い立たせていこう。

強者に一歩でも近づけるように、行くんだワシ!

と、鼓舞して頑張りたいと思います。

今回、このような機会にお声をかけて頂き本当にありがとうございます。

試合後にも、経験したものをお伝えできたらと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?