Cthulhu: Death May Die – Season 2

どうも、楓です。

今回は私の好きなゲームの一つ、Death May Dieになります。
現在、Season2を遊んでるので2の記事になりますがSeason1も基本同じです。

Designer：Rob Daviau, Eric M. Lang
Publisher：CMON Global Limited

参照：BGG

Robさんは、Pandemic Legacyのデザイナーです。
Ericさんは、Blood RageやRising Sunの方みたいですね。

■どんなゲームなの？

完全協力ゲームです。怪しげな教団が強大な力を持つ恐るべき異形の者どもを呼び出そうとしているので、止めましょう、というのがメインテーマになります。

人は無力である

ゲームには、シナリオが複数はいってましてシナリオ毎にMAPやクリア条件、敵などが変化します。
また、ここが良くできている点だと思うのですが、ボスキャラはシナリオとは独立して複数存在しています。

なので、シナリオとBOSSの組み合わせでプレイ毎に変化をもたらせるつくりになっています。

過去、アーカムホラーやマンションオブマッドネスというシナリオタイプのゲームは一度クリアするとそのシナリオはやらない・・・ということもあったのですが、その問題を改善しています。

BOSSの一人、クトゥルフ様

■遊んだ感想

ルールはかなり分かりやすくなっています。
Season2はシナリオの追加だけでルールの変更はありません。

〇プレイヤーのターン
・AP(ActionPoint)制で、3アクションすると終了です。
・アクションも、移動/攻撃/休憩/シナリオ毎の特殊アクション
　くらいで、おおよそ移動か攻撃になります。
・アクションが終わったら、神話フェイズ（敵が動いたりします）があり、
　そのあと、アイテムを入手したり、敵がいたら攻撃を受けたりして終了。
　次のプレイヤーの手番になります。

　以降、繰り返しです。

〇プレイ時間
・プレイ人数に寄りますが、60-90分程度と思います。

〇リプレイ性
・基本セット(Season1)はシナリオ6種類、ボスが2種類
・拡張(Season2)はシナリオ6種類、ボスは無し（これが残念）

〇ルールの複雑さ
・BGGのWeightは3.00です。普通です。

〇価格
・基本は7,000-8,000程度と定価より安くなってます。
・Season2は日本語版は現時点(2023/11/29)でありません。
　拒否反応がない人は、そこまで難しい英語はでてこないので購入しても
　良いと思います。

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Season2のエピソード1