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Feudum(フューダム)


どうも、楓です。

今回は、BGG Weight 脅威の【4.59】Feudumの記事になります。

Designer:Mark K. Swanson
Publisher:Odd Bird Games

参照:BGG

Markさんは、いまのところFeudumしか作ってないようですね。
今後の予定はあるようですが。


■どんなゲームなの?

非常に複雑なハンドマネジメント+エリアマジョリティ的なゲームです。

まず、全員同じアクションカードを11枚(11種類)もっています。
(この時点でなんか多くね?と思うと思います。)

そして、全員が同時に4枚(場合により、3枚や5枚になる)カードを選択します。それが今回のアクションカードになり、残りは脇によけておきます。今回は利用できません。

このようなカードを11種類もってます(笑)

そして手番順に選んだカードから1枚を選択(順番は自由)して、
アクションを行っていきます。通常ですと4枚づつもってるので、4周するといったん終了になるわけですね。

カード毎のアクションですが、11アクション+それぞれに上級アクションなどが設定されていて実質22種類のアクションあります。

さらにそのうちの1枚、ギルドアクションカードなのですが、
これは驚愕で、18種類のアクションが打てます。
当然ギルドアクションにも宴会という上級アクションがあります。

アクション種類多すぎ

これらのカードを駆使し、ワーカーを出したり、移動したり、地域を占拠してエリマジョをとったり、資源を確保したりして生きていきます。
ちなみに資源は5種類あり、うち1種類は2パターンの利用方法があるため実質6種類あります(笑)

■遊んだ感想

一番最初は、訳が分からず 正直眠くなりそうでしたが
やってるうちに色々と見えてきます。
ギルドアクションも経済ゲームのようで面白い・・・。


メインボード

〇プレイ時間
・180分~240分程度でしょうか。

〇リプレイ性
・色々な戦略があると思われます。充分あります。

〇ルールの複雑さ
・アクション種類がやたら多く、また細かい処理がたくさんあります。
その場で開封して遊ぶ場合は朝から夜まで空けておいた方が良いでしょう。

〇価格
・基本は150$程度で、拡張がいくつかでています。
・拡張はちょっとしたものばかりなので、こだわる必要はありません。






メインボードは広大  参照:BGG

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