カグラバチ 19話 感想
君を待っていた!!!
【新キャラ 漣伯理】
今週のカグラバチの評価は「漣伯理」が好きになれたかどうかで決まります。
もちろん私はドンピシャで大好きなキャラです!!!!
今週はずっと彼の今後を考えてばかりです。
伯理はとある事情で「家族を全員を失い」諦念に包まれていたところ、たまたま1回目の双城vsチヒロを見ており、雷を全身で受け止めながら動くチヒロに「侍」を感じて気力を取り戻します。
チヒロを見習って女の子をヤクザから逃がすために行動するが、力及ばずリンチ。妖術を試みるも失敗?。ピンチのところにチヒロとの二度目の邂逅。2度の出会いに伯理は一方的に運命を感じ「お前が必要だ」と協力を迫ります。
最初は怪訝にしていたチヒロですが、伯理が楽座市において重要なポジションの『漣家』としり話を聞くことに・・・
あおりにも「アホの子」と称される彼。登場してそうそういきなりアイスコーヒー?頼んですぐ吐き出す一連を代表に良くも悪くも後先考えないアホの子な気がする。自分が「やらなきゃいけないこと」即実践する子なのかな。チヒロを見て切り替えたのかもしれない。
だからヤクザの報復も恐れず女の子を助けて、できるか怪しい妖術を試すと
猪突猛進なキャラいいなー。一挙手一投足が目を離せないし、どう転ぶかわからないからワクワクする。でも伯理は守るべきものが何かはわかってそうだから期待してます。
実はこのカグラバチnoteを書き始めた第1回から「チヒロに同い年の仲間(ちょいとギャグキャラだとよい)が欲しい」と言っていたので仲間になるかはまだ未知数ですが、自分の中では完璧に「成ったな」でございます。
チヒロと行動を共にすることで伯理の成長はもちろん、伯理と接することでチヒロにどのような心境の変化が現れるか見てみたい。
これから二人はどんな関係になるか楽しみ!
【双城の謎】
伯理とは別でチヒロと柴さんは真打を取り戻すべく旅館で浴衣を着ながら情報共有。
双城の拠点には真打はないどころか、名前を貸すだけで楽座市にほとんど関わっていなかった模様。その事実によりどうして『刳雲』が双城の手に渡ったのかが謎に。
名前を貸す代償にしては妖刀同士でなければほとんど太刀打ちできない刳雲を使用することは釣り合ってないですからね。
底を含めて楽座市でなぞは明かされるのか・・・
双城本人は先週見事に散ってしまいましたが、彼がそれまで暗躍したことは度々出てきそうですね。生きてたんですよ、双城は。
あと双城については幼少期のトラウマも気になるんですよね。
それは週刊連載のバイブスの泡に消えるのか、意外としっかり描写されるのか
真打編まではその話にも期待できるのかな。
【漣家とは】
チヒロが伯理の話を聞くきっかけになった「漣家」ですが、楽座市を代々仕切ってる妖術師の家系だそう。
この楽座市に来る客は趣味の悪い金持ちが多いそう
伯理は良い子な気がするけど、漣家自体はぜったい訳アリのお家でしょ。
冒頭伯理はとある事情で「家族をうしなった」としてますが、第一印象は家族が亡くなったと考えがちですけど、私は縁を切られたのかなと思ってます。
伯理が楽座市のやり方に反対した、また今週の描写的に妖術を使いこないところで追い出されてしまったのか。
まあ家族がなくなった路線でも良心的な漣家分家が過激な本家に潰されたとかでしょう。
もしかしたら伯理のお父さんが楽座市の章ボスという可能性も・・・?
とにかく早く続きが読みたいな今週でした。
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