見出し画像

2020年後半の振り返り

2020年がおわるので、振り返り。未来の自分にメッセージを残す感覚で。

6月:投資信託と個別株を買い始める

4月からずっと準備していたが、ようやくごたごたが落ち着いて証券口座を開設。投資信託を買い始める。

最初から国内株、先進国株、新興国株、REIT、債券、ゴールド全部分散して購入。これに関しては今でも継続しているし、間違ってはないと思う。

個別株は、ファーストリテイリング(9983)、任天堂(7974)、アップル(AAPL)、マクドナルド(MCD)を購入。ブログで宣言していた銘柄たち。

7月:投資信託を買い増し

6月から購入していた投資信託たちを7月に入ってからも買い増し。メンツは変わらず。個別は保有継続。

8月:個別一部入れ替え、投信ひふみin

ファーストリテイリング(9983)が思ったより上がらなかった、むしろ下がったので60,000円くらいで売却。

しかしこの後エアリズムマスクと好決算で85,000円まで行くなんて….…

米国株はマクドナルド(MCD)を売却。こちらは値上がり期待していたわけではないものの、他で遊びたくなって売却した。

資金の入れ先はアルファベット(GOOG)とウォルトディズニー(DIS)。

アルファベットは、広告収入が減少したことで株価が下がったが、短期的なことで関係ないと思い、買い向かった。

ディズニーは、コロナ禍でもディズニープラスでしっかり業績を上げていて好決算だったから買ったものの、すでに織り込み済みという感じであまり上がらず、結局1週間で手放した。

月末にはボックス(BOX)を購入。会社で使っていて「すごいぞこのサービスは」と実感したため購入。発表された決算も悪くなかった。

投信チームにひふみプラスがメンバー入り。YouTubeで運用報告が聞けること、アクティブにしては手数料が低いこと、コロナの一件で改めて暴落に強いことが実証されたこと、などが決め手。

9月:個別一部in、投信淡々と買い増し。

個別はアドビ(ADBE)を購入。決算も安定していて、すごい製品だということは自分で使用していても理解できた。

投信は特に目立った動きなし。

10月:個別一部入れ替え

8月に買ったボックス(BOX)を売却。底値で放置されている株は、ダメだね。

代わりにテスラ(TSLA)を購入。決算も良かったし、S&P500入りの情報もあって、押せ押せの雰囲気があった。

11月:全個別株を売却。仮想通貨がメンバー入り。

11月に個別株をやめることを決意。手数料が高い、単元株制度のせいで成り行きでしか注文できない、仕事が忙しく情報収集に時間をかけられない、などが決め手。

これまで保有していた任天堂、テスラ、アルファベット、アップル、アドビを売却。それらの資金をすべて投信とETFに振り分けた。

新しく追加したものは、ひふみワールド、銀(SLV)、ドル建てMMF、仮想通貨(BTC、ETH)。

ひふみワールドは、ひふみと同じく下落耐性の評価と、構成銘柄が面白そうという理由で購入。手数料が高いので今後数ヵ月は様子見する。

銀(SLV)は、国内の投信ETFであまりいいのがなかったので、ドル建てのETFを購入。貴金属は金だけじゃなく銀も持っておこうという短絡的な思考。

ドル建てMMFは、本当によくわかっていないが、銀行に預けとくよりいいのかな…?という理由で、個別売却時に余ったドルを入れてみた。

仮想通貨(BTC、ETH)は、上がっているというニュースがあったし、ペイパルのニュースも見たし、株式と値動きが連動しない資産として面白いかなと思い購入。貴金属で金銀買うイメージで、時価総額上から2つを購入した。

12月:インバースETFを試してみる。

これまでの投信ETFを淡々と買い増しつつ、株式と逆の動きをするものを取り入れたいという思いで、インバースETFを試すことに。

結果、12月は下落も上昇もほとんどしなかったので、損も得もしない感じになってしまった。

資産のほとんどが株式なので、引き続きインバースETFはこまめに購入と売却を繰り返していざというときに備える運用をしていこうと思う。

だって、インバースETFで損したときはそれ以上に投信のほうで儲かってるわけなんだから。

2020年後半総括と2021年

得した銘柄:マクドナルド(+3%)、ディズニー(+0.5%)、アップル(+29%)、アルファベット(+17%)、任天堂(+9%)

損した銘柄:ボックス(-18%)、ファーストリテイリング(-4%)、テスラ(-4%)、アドビ(-4%)

個別に関しては、ごちゃごちゃ動かさずに最初から買ってた任天堂、ファーストリテイリング、アップル、マクドナルド、ディズニーをずっと持ってたら報われたね。

まあ今更そんなこと言ったってなにも変わらない。個別手放した今のほうが充実してると思う。仕事の忙しさが変わらない限り、個別はやらない。

2021年は現金の価値が下がることは継続だろうな。株、不動産、コモディティ、仮想通貨の価格は上がり続ける。自分の精神面とも相談しつつ、極力現金比率を下げていこう。

仮想通貨は特定口座でできないのがやはり面倒くさい。仮想通貨ETFがはやく来てほしい。

次は2021年6月末にこれを書こう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?