場内指名のコツ④

おはようございます!


荒牧です!!


noteを更新しない間にmu-miiの荒牧になってました!



今回はむか~しに書いた場内指名のコツの続きです。


この記事で、

場内指名が取れるかは

「ここに居ていいですか?」と言えるかどうか


という話をしました。


「場内交渉してるけどなかなかうまくいかない」
「言おうと思ってるんだけど切り出し方が分からない」

という女の子も多かったので、もう少し掘り下げていきますね!


〇場内交渉ができない理由は何?


繰り返しになりますが、手っ取り早く場内をもらうためには
お客様にお願いすることです。

場内交渉ができないor苦手という女の子、その理由はなんでしょうか?

「単純にお客様にお願いするのが苦手」という場合は練習あるのみです。
とはいえ、「断られたら気まずいなあ」という気持ちはわかります。

その場合は、断られたときに言うセリフを準備しておきましょう

「じゃあ、良かったら後で呼んでくださいね」
「悲しい~今日は楽しんでいってくださいね」
「今度来たときはぜひ指名してください」

こんな感じで。
ドリンクのおねだりの際も同じですが、断られた時の言葉を決めておくと、
断られても次いこ~!とすぐに切り替えられます!


〇それでも場内交渉が言い出しづらい場合


それでも場内交渉がしづらい事もありますよね。
キャストさん自身がそんなに手応えを感じていない場合です。

あまり盛り上がりきれていないまま呼ばれると、
「ここに居ていいですか?」という言葉が不自然に感じる事もあると思います。

その場合は、「場内指名が取れるかどうかは、場内交渉するかしないか」
という話はいったん忘れて、ここから先の接客のポイントを意識してみてください。


〇場内の確率が上がる接客


場内指名をもらいやすくする接客のポイントで心がけるのは
◆場内交渉までのストーリーを作る
◆リアクションを大きく
◆接客中にLINEを聞いておく

場内指名がもらえる接客とは、
スタッフに呼ばれたときに「ここに居ていいですか?」と
自然に伝えられる接客とかなり近いです。

以前のnoteで『相手にかかわらず自分が頑張れば出来る目標を設定しよう』
という内容を書きましたが、
「場内指名を取る」ではなく、「場内交渉に繋がる接客をする」と考えた方が実力が付いてくると感じてます。

さらに具体的に書いていきます。


◆場内交渉までのストーリーを作る


「〇〇なので、ここに居ていいですか?」の「〇〇なので」の部分です。

場内指名してもらいたい理由を、会話の中で作っていきましょう。
「〇〇さんと話すの楽しいから」
「〇〇さんの話は勉強になるからもっと聞きたい」
「こんなに趣味が合う人いないよね!場内して!」

フリーのお客様との会話のコツは、この理由を探して、見つけることです。

一番便利で汎用性が高いのは「楽しい・面白い」です。
誰にでも当てはめることができるし、言われて間違いなく嬉しいからです。

それより良いのは、同郷だったり、趣味がバッチリはまったり、お客様との共通点を見つける事です。
これは、「恋人と別れたばっかり」のような具体的なものでなくとも、
「お互いに寂しがり屋だね~」というように意図的に作ることもできます。

接客中に「この席楽しい!」とか、「私も〇〇なんだ!一緒だね!」といったお話が出来たら、場内交渉がグッとしやすくなります。


◆リアクションを大きく


これは、場内交渉をする理由の「楽しい・面白い」に繋げるためです。

『メラビアンの法則』というものがあります。

コミュニケーションにおいて、「言語情報(何を話すか)が7%」「聴覚情報(どんな言い方か)が38%」「視覚情報(表情などの見た目)が55%」の割合で、判断に影響を与える。というものです。

※本来の研究とはちょっと違うみたいです。

キャバクラの接客も含め、お酒の場でのコミュニケーションにおいては、
そのぐらい視覚情報が大事なのは間違いないです。

キャストさん自身が楽しそうな雰囲気を全身から発していたら、場内交渉も上手くいきます。


◆接客中にLINEを聞いておく


これは、お客様の話(お客様自身)について、
「私はすごく興味ありますよ~」というアピールに繋がります。

「楽しい!」「もっとお話ししたい!」という事を言葉で表現するだけでなく、
「LINE教えてください!」という行動でも表現できると、お客様に
「この子は本当に興味を持ってくれてるんだな」という感覚を与えることができます。



あとは実践あるのみです!
お客様によって心地良いポイントは違います。

自慢することが好きで、女の子に凄いと思ってもらいたいお客様
女の子に心を開いてぶっちゃけトークを聞きたいお客様
優しい、良い人だと思ってもらえるのが嬉しいお客様

そこを見極められるようになると、会話の内容をポイントに寄せて行って、
よりお客様に刺さる場内交渉ができるようになりますよ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?