数か月前のお客様を呼ぶ極意

お疲れ様です!

今日、1か月前に無断欠勤していた歯医者さんに行ってきました。

恨まれているのか分かりませんが、メリメリメリ…という音と共に奥歯を抜かれました。


目を開けると、ヤンキー漫画でパワー系ゴリラキャラにぶん殴られた人ぐらいの、血がベットリ付いた奥歯が転がっていました。

「これからはちゃんと通おう」そう決心した1日でした。






さて、ここから本題です!


「半年前にVIPで入った〇〇のお客様が、今日来そうなんですけど覚えてますか?」

などとたまに言われます。


僕も全然覚えてないお客様の時もありますし、女の子自身もどんなお客様か覚えてなかったりします。


それでもお店に呼べるのは、その子がお客様に熱心に連絡を取り続けたからです。


結論、「連絡が返ってこないお客様にも定期的に連絡を送る」しか方法はありません。



ですが、それだけでは極意になってないので、そういう女の子がどういう方法で営業しているのかを解説します。


①どんなお客様か思い出せるようにしておく

まず、LINE交換した時に、名前のところにあだ名や特徴などを書き加えます。
そして、お礼LINEを送る時に、話していた時の相手の呼び方と話をした内容も入れておきます。
詳しくは、以前のお礼LINEについて書いたnoteを読んでみてください!


②お客様を分類する

『お客様ノートを作ろう』と、よくキャバクラの教科書的なものに書いてあります。

できればノートを作ってください。ただ、それが出来る子はLINEもしっかりできます。

簡単なのは、LINEの名前に絵文字を入れる方法です。

~やり方~


〇お客様を1軍~3軍に分けます。
お金を使うかではなく、来店頻度で分けることをお勧めします。

〇1軍は🐈、2軍は🐰、3軍は🐻などLINEの名前の頭に絵文字を付けます。

〇絵文字によって返信頻度を変えます。
🐈→毎日返す 🐰→出勤の日の電車で返す 🐻月2回決まった日に返す
などです。


結局LINEをするのは変わりないんですが、
LINEの未読が溜まると、LINEを開くのも憂鬱になります。

この方法の良いところは、
①返さなくても良いお客様が分かり、返すべきお客様への返信が出来ること

②来店が少ないお客様へ連絡するとき(コピペでもOK)にまとめて送りやすい

この2点です。


これが出来ると、しばらくやり取りのなかったお客様にも連絡できるようになります(^^)/



③お客様の気分は日によって変わることを知る

僕の話になりますが、viviにはいろんな業者さんから営業の電話が来ます。

ちょっと話を聞いてみようかな、と思う業者さんもいれば、コイツは話してもしょうがないな、と思う人もいます。

もちろん、その提案の内容で判断してるつもりですが、混んでいる営業中にかかって来る電話の時はだいたい話を聞かずに断ってます。


またまた僕の話になりますが、僕にもLINEしてくれるキャバクラやガールズバーの女の子がいます。

二日酔いの日、忙しい営業で疲れた日は可愛い子のLINEでもシカトします。

今日なんて歯が痛すぎるので絶対に飲みに行きたくないです。


これは、お客様も一緒です。

もしかしたら、前にLINEを送った時は
「彼女と良い感じ(キャバ嬢を彼女だと思っちゃうお客様もいます)だから、興味ないぜ!俺は彼女だけを愛してる」
っていうタイミングだったかもしれません。

連日の残業でめちゃくちゃ疲れて早く寝たい時だったかもしれません。


そんな人でも、viviに来たことがあるという事は多分キャバクラが好きです。

LINEを交換しているという事は、少しは自分に興味があるどころか、めっちゃタイプの場合もあります。


次に連絡するときは「そろそろ飲みたいな~」と思ってるかもしれません。

彼女と別れて、「だれか誘ってくれる人いないかな~」と暇してる時もあるはずです。


お客様のノミベは日によって、時期によって全然違う、という事を頭に入れておくとLINE未読無視のお客様にも連絡した方が良い理由が分かると思います!





まとめると、
歯が痛いお客様に営業しても意味ないけど、いつかそのお客様の虫歯も治るよ!

というお話でした!

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