見出し画像

挑戦をしたら心はズンと重くなる

1歩目を踏み出した後って、軽やかではいられないらしい。

11月から12月にかけて、始めてのジャンルのメディアで書いたり、経験したことのない単発取材を受けたり、1歩目を踏み出すことが多かった。

私の場合、踏み出す時は割と軽やか。いけるっしょと思って挑戦する。でもいざ書こうとパソコンの前に座るとタイピングする指が重くなる。頭の中でうまく言葉がまとまらず、悶々とする。なんだか心がズーンと、鉛のように重い。

上手くできるかな、クライアントさんの望むクオリティーを出せるかな、不安になってしまう。向き合って書くしかないし、書き始めたら意外と書けたり、褒めてもらえたりするのに。成功体験があっても、新しいことに踏み出したあとはソワソワしてしまう。

側から見ると挑戦してる人ってすごくかっこいいんだけどね。私も挑戦してる人を見てすごいな、って思うことがたくさんある。挑戦してる人はみんは自分の心に生まれてしまう鉛と戦ってるのかな。

挑戦する前に、「踏み出したら多分不安になって息がしづらくなる、それでも前に進むんだ!」って理解した上で踏み出したい。

でも結局、次の挑戦をする時には苦しくなった気持ちを忘れてしまうんだよねえ…。挑戦するのって楽しいこともあるから、苦しかった気持ちを覚えていられないのよ。

軽やかでいられなくて、苦しくて悩むことがあってもちゃんと挑戦できる自分を褒めてあげたいな。

ドラマ用サブスク代にします!