給料日

給料が入ったので、これにて超金欠生活はひと段落です。給料日というのは言わば先月の僕の頑張りが数値化される日です。努力しても報われない事の方が多い世の中で、確実に努力を数字で表現してくれるのは給料くらいです。頑張って働いた先月の僕を、好きに暮らしている今月の僕が褒める。そして来月の僕に褒められるように、今月の僕も働きます。

給料日当日、下北沢の古着屋や国分寺の串揚げ屋等で2万円使った。僕はお金を相対的に捉えがちです。絶対的に見れば2万という大きな数字も、給料日当日の僕にとって相対的には小さく、大したダメージには感じませんが、それが本当は大打撃だったという事を月末の僕が気付いて後悔するのが関の山です。

給料日前までの金欠生活も何だかんだで楽しかった。先述しておきますが、僕が言う「金欠」というのは、そこら辺の大学生の言う「遊ぶ金が無い」ことではなく「生活する金が無い」ことを指します。まあ、ある程度の忍耐力と知恵があればその辺は容易にカバーできるんですけどね。

金欠の期間、ツイッターで「大丈夫?」「本当に生活できるの?」等、色々と気にかけてくれる人が居ましたが、ツイッターが出来ている時の僕は思ったよりも大丈夫です。心配無用です。本気で心配してくれた方がもしいらっしゃったらお詫びしますが、僕のツイートはあまり信じ込まず「また何か言ってらぁ」くらいに見るなり、反面教師として利用するなりして下さい。僕はそれで十分です。

最近はとりわけ書きたい事も嫌な事もありません。強いて言えば、大学を留年したかもしれないという不安に駆られる事くらいです。それももう毎度の事なので慣れたものなのですがね。




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