3年3組で一緒だったナミちゃん、私のことを覚えていますか？ ナミちゃんは、大きいお目目に、切り揃えられた綺麗な茶色の髪、薄い水色のトレーナーに薄いベージュのズボンを穿いていましたね。 ヨッシーの絵がとても上手で、柔らかい雰囲気の優しい女の子でした。 そんなナミちゃんは、当時9歳の私に大きな気づきを与えてくれました。 もし出会っていなければ、私はどんな大人になっていたでしょう。考えるだけで恐ろしいです。 私が世界で一番可愛いわけではないんだ ナミちゃんは、私が初めて自分
幼い頃から、自分が今ここで生きていることに漠然とした疑問を抱いていた。 なぜ、私は存在しているの？ どうして自分には〈私〉としての意識があり、頭で考え、行動しているのか？ そんな疑問でいっぱいだった私は今30歳。 もっと考えることが多くなり頭の中が忙しい。 自分の存在意義や昨日見た夢の意味、 宇宙の始まりや宇宙の果て、前世や魂… ある人には、「答えがないことを考えても仕方がない」と言われるかもしれない。もちろん答えは出ないし、凡人の私に分かるわけがない。それに、答え
藤カナタ(フジカナタ)と申します。 イベントの企画運営や、ギャラリー貸出の仕事をしている30歳です。 夫と、うさぎ、猫×2と仲良く暮らしています。 趣味という趣味は特にありません。模索中です。 某動画サイトのおすすめには、動物、韓国アイドル、ディズニー、オカルト・都市伝説系などの動画が出てきます。 文章を書くのが得意なわけではありませんが、今まで生きてきて心に残ったことや日々感じたことを書いていきたいと思います。
