JTC3年目、コンサル受けてみた

こんばんは、今日もおつかれさまです。
サラリーマンやってます、むっくんです。

【自己紹介】
・早慶・旧帝のどこか 文系学部卒
・メーカー 企画職 3年目

【受けた企業】
ベイカレントコンサルティング

【どんな企業なのか】
日本発の総合コンサルファーム。
いわゆるBig4やアクセンチュアと同じくらいのレベル感。待遇は良く、そうした競合と比べ+100万ほど。平均年収1118万。残業も20hで超ホワイト。

【受けようと思った動機】

・キャリアの健康診断
-今の経歴、顔つき、コミュ力といった総合力で、トップ評価で内定できるか?年収はいくら提示されるか?が気になったから。

・振る舞いの改善
-たまにはシャキっとしゃべる機会を作りたいと言うのもありました。普段仕事中もナチュラルに喋ってるので、ともすると大人しく見られがち。たまには面接すると活力ある風に振る舞う良い練習になるのでは?と思い、受けてみました。

【結果】
内定(700万)

【選考プロセス】
面談→Web適正→1次→2次→最終(役員)

【これから受ける人への留意点】

■1次・2次面接
時系列に、普通のことを普通に聞かれます。

中学→高校→大学→現会社→現職種→なぜ転職→なぜベイカレントという流れです。

新卒就活受けた人なら、特に対策不要です。

【見ていそうなポイント】

・アピアランス
表情や振る舞いなど見た目に問題ないか
→対策:たまに笑顔でしゃべる

・論理性
聞かれたことにシンプルに答えられているか?
→対策:1回答長くても5秒くらい(2文程度)で切って、相手にボールを返す

・素直さ
嘘っぽくなく、その人らしい雰囲気があるか?
→対策:飾らず、ありのまましゃべる

■最終面接
最終は役員です。
偉い人ですので、尊敬の念を持って喋ってたら内定します。たぶん落ちるとしたら、素直そうに見えない人です。

→対策:最初に、深々と頭を下げてよろしくお願いします。と言う。
→対策:途中で、何かつっこまれたら、すみません。勉強不足で、申し訳ありません、と爽やかに言う。
→対策:最後に、貴重なお時間ありがとうございました!(深々おじぎ)と言う。

■内定連絡
即日、10分後くらいに内定通知書が来ました。
700万は、3年目としては最高評価額とのこと。
(本当か知りませんが)

■その後
オファー面談にて辞退。
選考中に好きになっていったので行こうかと半々な気持ちになりましたが、まだ現職にいる方が楽しいかと思い辞退しました。

■受けてみた気づき
①ベイカレントの社員さんは、人柄が良い!
コンサルティングというと冷たいイメージですが、みなさん「いい人」でした。一緒に働きたい!と思える雰囲気です。コンサル行きたいけど、人を重視したい人には超おすすめです。

②転職面接は、新卒就活より簡単
経歴があるぶんラクです。錯覚資産になるし、バックグラウンドがあるから、議論の前提ができます。志望動機とか話す際も、今こういう仕事してて〜こういうことが面白くて〜と話していけます。新卒就活は、ふわっと語る作業ですが、転職面接は、くっきり話せます。

以上、これから大企業からベイカレント受けてみる方には、ぜひご参考になれば幸いです。

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