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身体能力低いサッカー少年〜5年生トレセン編

5年生に進級し、当時6年生が6人だったため人生初のスタメンになりました!

それと同時に、U12副キャプテンに任命されました。

と、もう一つ…

監督から推薦され、こちらも人生初のトレセン選考会へ参加させてもらうことになったのです。

ここまで、思い描いてた未来です…笑

いや、これ本当です!
きっとこれくらいにはなるんじゃないかと、超親バカですが考えていました。

さて本題へ…

選考会当日、会場に集まったメンバー

息子のチームは下位リーグにいる弱小チーム。

会場には、1部、2部にいる強豪チームの子達ばかり。

しかも1チームつくれるんじゃないか?ってくらい選考会に多人数連れてきてるチームもありました。

息子はチームからたった1人…

どうにか、他のチームから1人で来ている子と挨拶してコミニュケーションを取り、一緒にボールを蹴り始めました。

そうこうしてると、いよいよ本格的に選考会がはじまりました。

指導者はやや高圧的で、息子のチームの監督とは正反対なのでビックリした事を覚えています。

他のチームの子供達を観ると、やはり大きくて速い、小さい子でも俊敏生があって動きの速い子が多かったです。

プレー内容は…

パスをせずドリブルで仕掛ける子が多く、良いポジションをとっていてもボールは回ってこない様子で、この中じゃ厳しいかな?と思いながら見学してました。

後から聞いた話…

選考会に受かるには、パスをせずドリブルで積極的に仕掛けないと選ばれないからしなさい!と各チームの指導者から言われたみたいです。

こんなサッカーをするのなら、わざわざ受からなくて自分のチームで活動してたほうが役に立つだろうな…と私は内心思っていました。

一人一人の能力は

あくまでも個人的意見ですが、やっぱり目立つタイプが多いいです。

止める、蹴る…

それをしっかり意識してる子はいないように見えました。

じゃあ、なんでプレーが上手く行くのか?

それは身体能力でカバーできているからです。

身のこなしが良い。

トラップミスしても、大きくなりすぎても、跳ねても反応できる身体能力が現時点で人より優れているのです。

ただそれは、身体能力が揃ってくる高校年代以降になると身体能力でカバー出来なくなってくるようです。

ちょっとのトラップミスが…命取りに。
プレッシャーも本当に速くなります。

足が速くても、止めてから蹴るまでに時間がかかり、持ち直してもたついてパスを出したり、シュートを打つなんてところを何度もみました。

派手に、上手く見える…

それは上手い

のではなく、人よりも先に成長が早い分
カバーできているだけなんですね!

まぁ、ここでこんな事を言おうと実際にそこで活躍してる選手には変わりないんです。

トレセンは未来の育成ではく、やはりトレセンで選抜メンバーを作って試合をしたりするので、

負けない、今現在、戦える選手 

を選ぶんでしょうね…。

結果は、見なくてもわかる感じで期待はしてませんでした。

                 つづく…

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