8歳のボクが考えた不思議な話【叶い自動販売機】
ある丁字路に、『あなたの願いは何ですか?』と書いてある自動販売機があった。
近所の子どもたちは、その自動販売機のウワサを知っていて、前から気になっていた。
ある日、その中の魚が好きな男の子が、新しい魚の図鑑がほしいと紙に書いて、自動販売機のお金を入れるところに入れた。
すると、たくさんの願いが表示された中に、男の子の願いも表示された。
男の子は、自分の願いを叶えたかったから、自分の願いが表示されたところのボタンを押した。
そしたら、自動販売機のルーレットが回りはじめ