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怪我も早送りで治る?

催眠術についての私の体験談です。

2022年2月27日(日)朝に、右手の子指第一関節の近くを、写真のステンレスの金属が貫通する怪我をしてしまいました。
手のひら側から入り、爪側に金属が出ました。慌てて抜いたのが悪かったのか、棒が弧を描いていたため入り口付近の皮膚は結構広範囲に挫滅していました。出先での怪我で、どうしてもすぐに医者に行くことが出来ず、止血して消毒して痛み止め飲んで翌日の月曜日に外科を受診しました。
X線で骨には異常なし、残留物もなし、しかしながら、ドクターは
「6時間以内にきっちり消毒しなくちゃいけないんだよね。悪いけど麻酔打って傷口を開いて中を消毒します」と(/ _ ; )。
指の麻酔はものすごく痛いのですが、それを3本打ち、メスで傷を開き消毒しましたが、正直、受傷後より処置後の方が痛かったです。
あまりに痛いため、催眠術で何かできないか?と思い、ある時催眠術の先生が怪我を速く治すために、どなたかに時間の早回しを掛けていたのを思い出しました。やり方は教えてもらっていないのですが、催眠術の世界のイメージづくりは自由なので、私なりに自分の子指に掛けてみました。
火曜日、水曜日と消毒に通い、木曜日は午後休診で行けず、金曜日の朝に消毒に行った時のことです。包帯を取って傷口を見たドクターが、仕切りに首を傾げて、カルテを確認しています。恐る恐る傷口を見ると、傷はほぼ瘡蓋(カサブタ)になっていました。
「あれ? 怪我したの日曜日だよね? 僕メスで傷を開いたよね?」
その時に、ざわざわざわ…と鳥肌が。そうだ、催眠術掛けたんだった! 
下記の動画が3月6日(日)、1週間後の傷の様子です。瘡蓋も取れ、メスで5時5分方向に切った傷もほぼ分からなくなっています。

これは本当に驚きです。実は私は子どもの頃から病気や怪我が治りにくい体質でした。熱が一度出たら、普通の子が翌日学校に行けるところ私は3日熱が下がらず、怪我の治りが悪いのでいつも糖尿病を疑われる(>_<)のは当たり前でした。それなのに、ドクターも驚くほどの治癒ぶり…。これは催眠術効果としか言いようがありません。

こんな風に、催眠術とは、上手く使えば民間療法としても生活にとても役立つ技術です。「催眠術なんて怪しい」と世間ではそんなイメージが定着しているのが残念でなりません。
催眠術のイメージアップに、さらに励みます❗️

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