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青春時代を共に。「金色のガッシュ!!と雷句誠原画展」

行ってまいりました、inソラマチ。
『金色のガッシュ!!と雷句誠原画展』ということで、9/16〜10/2でソラマチにて開催されている当イベント。

金色のガッシュと言えば自分が小学生の頃の連載スタート時からコミックスを買い集め、共に年齢を重ねてきた作品…
今でもいろんな魔物たちの名シーンが脳裏を走りますが、そんな名作の原画を見られるとは!またとない機会!

ということで、ソラマチまで足を伸ばしてまいりました〜〜!

感想


もう、率直に言うと"最高"!


こんな一言で片付けられないけれど、でもずっと心が高鳴り楽しませてもらいました。


展示の中に話を移しましょう。

まず入口。
展示ブースの前のところでガッシュウマゴンがお出迎えしてくれました。

入口前の二人

清麿が学校行ってる間に二人で公園に行くのかな、と思わず笑みがこぼれます。


そして展示ブースに入ってすぐのところには、ガッシュ完全版の表紙たちが大きなサイズでドーン!と。

もう細部まで丁寧に彩られた表示原画たちには心が高鳴りっぱなしでしたよ…

そしてそのブースの後には、完全版の表紙を使用したトレーラー映像が。
こちらアニメ第1弾OP「カサブタ」にあわせてさまざまな絵や名場面が流されていき、思わずうるうる…


そしてその後には今回の原画展のメインビジュアルとなっているガッシュのドアップ画像の製造過程のダイジェストムービーが!


映像中、とても綺麗に仕上げられていると感じつつと1回2回と失敗して、やっと完成したのは3回めだとか。
作業の細やかさとか丁寧さが動画越しにも伝わってきました。


丹精込められた原画たち


そしてその後は原画ゾーン

雷句先生のコメント入りイラスト


展示内にはところどころ撮影可能な場所もありましたので、無我夢中でシャッターを切りました。

作品中の見応えシーン、笑いシーン、バトルシーン、別れシーンとテーマごとに集められた原画シリーズが並んでいきます。
どの原画も雷句先生の丁寧な作業が垣間見えて素晴らしかったです。

各シーン、ガッシュの特色とも言えるコマが集まっていました。

とくに笑いシーンでフォルゴレ&キャンチョメや、ビクトリーム様、ウンコティンティンのページが出てきたときにはもう、嬉しさがこみ上げますよね。

また、別れシーンでは後半にキャンチョメ、ウマゴン、ティオたちの別れシーン原画が並んでおり…さらにブラゴ、ガッシュと続き涙腺への刺激が尋常じゃなかったですね…

全体の中で特に印象に残っている部分としては、ガッシュの雷の表現ですね。

漫画本誌を読んでいる時から雷の神々しさ、金色の輝きとかには目を見張ることしかなかったのですが、原画で見たときにすべて上からホワイトで塗って表現していると知り、感動しました。

各原画には雷句先生のコメント入りのモノもあったのですが、「ザケルやガッシュの術は書いたところを上から消していくので切ない気持ちが…」という旨のコメントがありました。
初めて電撃の輝きの裏を見られて感激でしたね!!

ガッシュの良さ


最後に、、やはりガッシュという作品の魅力って魔物とパートナーの絆だなと。
それぞれの相性だからこそ高まりあうお互いの力。
魔物の術に絆の力が掛け合わされ、何倍ものパワーを得てドラマを作られたのだなと感じました。

フォトスポットブースのガッシュと清磨

残念ながらグッズは売り切れが多かったのですが、ウォンレイ&リィエンのアクスタだけ購入しました✌

家に帰ったら全巻読み返したくなりましたし、現在も月に1回ずつ更新がされている「金色のガッシュ!!2」もひたすらに楽しみになりました!


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