アンディ・ウォーホルの自伝が文庫化されていた
「百年の孤独」の陰でひっそり?と文庫化されていました。アンディ・ウォーホル の自伝です。
「ぼくの哲学」
著者はアンディ・ウォーホル
訳者は落石八月月さん
単行本と出会ったのは音大を卒業してすぐくらいのこと。芸術関係を勉強している時に本屋で偶然見つけて、あのウォーホルが自伝を書いていたのか!とワクワクしながら読んでいました。
あれから約15年が経ち、これまた本屋で偶然見つけたのが今回の文庫版です。
再読すると、前とは違った箇所が気になるもので、自分の感じ方や考え方も変わっているようです。
例えば、
他にも、
など、以前はピンとこなかった箇所が気になって、15年間の自分自身の変化に気がつきました。
文庫版になって気軽に読めるようになりました。
ウォーホルってなんか気難しい人、と思っている人にこそ読んでほしいです。
きっと新しいものの見方に触れられると思います。
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