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読書感想文

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読んだ本の寸評。 偏っていたらすいません。
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#日本酒好きな人と繋がりたい

白鶴亮翅

ハッカクリョウシ 多和田葉子 捉えどころのないほんでした。 白鶴亮翅「白い鶴のように輝く翼」という美しい意味を持つそうです 主人公の生き様が、数年間の凝縮された期間の出来事としてまとめられています。 翼を持ち自由奔放に生き、そして輝くために努力を忘れない勤勉さを併せ持つ。主人公はそんな感じがしました。 自分もそんな生き方ができますように。 ウイスキーを飲みながら。

アサヒの負けた用のCMに怒り!

なんなん?あのCM、負けたよう?いかんわ。 イチロー出たらチャンネル変えるわ。 アサヒ四年間飲まん宣言!! 腹立つわー

リボルバー

原田マハ ゴッホとゴーギャンに造詣が深い方なら必読ですね。 美術館も好きだし、色々とアートに触れたいけど、田舎住まいなのでなかなかねぇ。 で、一度は安田(今は損保美術館)にひまわり見に行ってみたいとは思うもののなかなか行けてないんですね。東京には何度も行ってるのにね。まぁ、言っちゃなんですが、ゴッホの絵は好みでは無いんですよね。 せっかくなんで次の東京行きがあったら、足を伸ばしてみたいです。2023-10からゴッホ展やるみたいです。タイミング合うかな? 表がnationa

この世の喜びよ

井戸川射子 難しい本でした。普通に読めるんですけど、作中の意図とか心理が私には汲み取れませんでした。

荒地の家族

タイトル表紙写真でわかる人はわかるんですよね。恥ずかしながら私はわかりませんでした。 皆さんの記憶にあの時のことはどのように記憶されていますてましょうか。 私たちの記憶に、今一度思い起こさせるさに充分な作品だと思いました。辛く、しかしながら貴重な体験であり、未来につながる教訓として、この一冊を手に取られた読書好きな方に、響いているとおもいます。 直接現地にはいませんでしたが、全ての仕事がその対応に充てられた記憶があります。

光のとこにいてね ちょっとネタバレ

一穂ミチ 最も身近な存在である、母親に難を抱える2人の少女。 そんな2人が出会うきっかけとなった団地の公園。そして突然の別れ。少女から成長するにつれ、母からの冷遇、反感、、、、 タイプの違う2人が、別れたにもかかわらず、それぞれを意識して成長していく様、そして再会。 割とと重い生い立ちの2人なんですが、読者にちょっと勇気を与えてくれるそんな内容でした。 ウイスキーを飲みながら。今回は日本酒もね。

スタッフロール

前半と後半で主演が変わります。 アニメの世界(CGアニメ)って凄く難しいんですね。数十秒のアニメに何人がかりだ?少なくとも作るだけで三人で一週間、さらにはそれをレンダリングして音合わせて、、、、気が遠くなる。  自分の知らない新しい世界を少し覗かせていただきました。

飲んでみたかったんだよね

山本 純吟 美味い まだまだ知らない日本酒だらけ。地元にもまだまだ隠れた酒屋があって、全国から特徴ある「これは」という酒を売っています。まだまだ沼は深い。 老人ホテルを読みながら

魔王 老人ホテル はるみ

魔王を飲みながら、はるみを食べて、老人ホテルを読む。 本はまだ読み始め。魔王はこれで飲み切り。はるみはまだ近所の露天で買える。 はるみが普通に露天に出るようになって、毎年食べてるけど、特に買うとこは決めてなく、見つけたら買うみたいな感じでしたが、一昨年たまたま見つけて食べたやつがかなりおいしくて、しかも家からめっちゃ近い。去年も食べて味は確信して、すっかりリピーターになりました。毎年の楽しみになって行くと思います。でも、はるみは高いんだよねー、露天でも1個100円くらいする

ポケットにライ麦を

アガサクリスティ 真山仁さんの講演で「騙されないために」のテーマでクリスティーで鍛えろというくだりがあって、一冊手にとってみました。 横文字名前が頭に入ってこない、、、ダメだ、、、 読んでる途中で違う本の予約が回ってきて、そっちを先に読んで、再びクリスティーへ、、、 ダメだ、やっぱり登場人物が入ってこない、、、 そんなこんなで、およそひと月。やっと読み終えました。 こいつを飲みながら!

庭のうぐいす 

庭のうぐいす 純米吟醸 生 うすにごり 並べた文字だけで美味しそうじゃないか〜! 実際、美味。 飲み比べ相手が花邑だったので、味の違いは歴然。花邑は甘くてややシュワな感じに対し、庭のうぐいす生にごりは、スッキリした味わいだけど決して辛くなく、そこに米の甘味かほんのりきて作りの良さが伝わる。これはいいね! すみれ荘ファミリアを読みながら、、、

花邑 純吟 雄町

これ、飲んでみたかったんだよね〜。 あっちこっちで評価高いし、あの十四代の社長から技術指導とか、下手すると花邑もプレミアムついちゃうんじゃないかって、ちょっと心配。 最近フルーティな日本酒に傾倒してるかも〜! 読書しながら一杯やりましょ! すみれ荘ファミリア 凪良ゆう

六人の嘘つきな大学生

意識高い系の就活ってすごいんだね。 自分。就職氷河期初期なもんでなかなか内定出なくて、今みたいに情報集めるのも簡単じゃなくて、、、、投げやりな就職活動してたなぁと。そんな時代でもしっかりやるやつはやってたと思うけど、、、まぁ学校のレベルとか立地とかでもだいぶちがうかもな。自分の周りはほぼ転職経験してるけど、転職で成功してると言えるかな。 この六人と同じ大学に入る学力があったら良いなぁとも思うが、学力関係無しでもまあまあやれるってのも最近思うようになってきました。 仕事の中で

笹一 純米 初しぼり 生

これ、美味しい。価格も良い。千円台の前半。 純米が普通になり、とても幸せです。 先だって、本醸造を頂いたのですが冷では比較になりませんよね。でもこの時期、熱燗🍶が、ね!本醸造は熱燗で少しアルコール飛ばすと、湯気がホントいい香りに変わる。 さて、國香、これはリピートです。京都でであった月の桂以降、無濾過、濁りにハマってます。 ここまで濁るのは珍しいかな?狙ってやってるとは思うけど、微発砲な感じがいいね! 続きまして読書の話し。 真山仁さんがクリスティーを読んで世の中に騙され