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読書感想文

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読んだ本の寸評。 偏っていたらすいません。
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#読書記録

六人の嘘つきな大学生

意識高い系の就活ってすごいんだね。 自分。就職氷河期初期なもんでなかなか内定出なくて、今みたいに情報集めるのも簡単じゃなくて、、、、投げやりな就職活動してたなぁと。そんな時代でもしっかりやるやつはやってたと思うけど、、、まぁ学校のレベルとか立地とかでもだいぶちがうかもな。自分の周りはほぼ転職経験してるけど、転職で成功してると言えるかな。 この六人と同じ大学に入る学力があったら良いなぁとも思うが、学力関係無しでもまあまあやれるってのも最近思うようになってきました。 仕事の中で

続 逆ソクラテス

短編五作が、微妙に絡みあってました。一番最後のところ、はっきりと繋がりは書かれていませんが、きっとそうなんだろうと憶測させるところと、そのシーンは 感動ものでした。 僕はそう思う! 全体としてもちろん良かったのですが、、、第2作と4作が良かったな。僕はそうおもう! 今日は昼なんで飲んでません、、、、、 僕はそうはおもいません!!絶対飲んでやがる!!ナンチャッテ。

2リットルのteacher's

無くなります。飲みきります。きっと次も2リットルを買いそうな気がします。美味しいから無くなるんですよ!。 シングルモルトはもったいなくで減らないんです。不味い訳ではないんです。 安心して喪飲めるお酒があるって、しあわせですね。 で、こんな本を借りてみました。 明治の日本語って読みにくいんだよねー。読みきれるかな。

五一ワイン スペシャル白 甘口 かがみの孤城

甘口とはかいてないんですけど、辛口には辛口と書いてあるから、無表記は甘口ということで、、、 甘口と表現するほど、甘くはないかな。一般的フランスの白、例えばシャブリとかよりはもちろん甘い。程よす酸っぱい。肉魚、和洋中、何にでも合うかな。 で、読書しながら飲んでたわけですが、かがみの孤城、タイムパラドックスってこれネタバレ発言かなー、、 SFファンタジーと今時の子供たちの社会問題をミックスさせた作品です。系統でいくと「僕らの7日戦争」とか、、、設定は違うけど、系統では、、、

格闘するものに○

これも古いけど読みました。 就活に向かう 政治家の一人娘。 理不尽な世の中だと思いながらも 社会という大海原大海原へ出ようとする 若者の格闘や葛藤を 表現しています 学生時代を思い出すよー、もっと就活ちゃんとやるんだったってね。あの頃は就活の仕方がわからなかったよなー!バブル崩壊直後だったし、、、 もちろんお酒飲みながらです。 三浦しをんはちょっとまえの仏果を得ずから続きましたね。作者の著書は、舟を編むではじめて読みました。 本屋大賞って、しっかり地位を得てますね。

ゴールデンスランバー

ちょっと古いけど、、、読みました 行きすぎた監視社会、行きすぎた権利・権力の暴走を、、、って、、こんな時代二なって欲しくないという作者の感性を感じました。 ちょっと嫌な世界に近づいてるかもです。 もちろんですウイスキーを飲みながら読んでます!

晩酌ワイン その2

今日はしっかり冷やして飲んだよ。アルコール臭が押さえられ、飲みやすくなった。色は美味しそうなんだ。ワインの深みとか渋みとか全くありません。ほんと、アルコール添加された安い葡萄ジュースといえる。まさに普段飲み用。そう考えると、アルコールにかかる税って高いんだなーと、沁々おもいました。 350mlの発泡酒が100円として、アルコール度数は5% 量なら五本で、1750ml 500円。 このワインは11度なので、アルコール量は198ml 発泡酒の度数なら350ml=アルコール1