マガジンのカバー画像

読書感想文

107
読んだ本の寸評。 偏っていたらすいません。
運営しているクリエイター

2023年7月の記事一覧

リボルバー

原田マハ ゴッホとゴーギャンに造詣が深い方なら必読ですね。 美術館も好きだし、色々とアートに触れたいけど、田舎住まいなのでなかなかねぇ。 で、一度は安田(今は損保美術館)にひまわり見に行ってみたいとは思うもののなかなか行けてないんですね。東京には何度も行ってるのにね。まぁ、言っちゃなんですが、ゴッホの絵は好みでは無いんですよね。 せっかくなんで次の東京行きがあったら、足を伸ばしてみたいです。2023-10からゴッホ展やるみたいです。タイミング合うかな? 表がnationa

この世の喜びよ

井戸川射子 難しい本でした。普通に読めるんですけど、作中の意図とか心理が私には汲み取れませんでした。

荒地の家族

タイトル表紙写真でわかる人はわかるんですよね。恥ずかしながら私はわかりませんでした。 皆さんの記憶にあの時のことはどのように記憶されていますてましょうか。 私たちの記憶に、今一度思い起こさせるさに充分な作品だと思いました。辛く、しかしながら貴重な体験であり、未来につながる教訓として、この一冊を手に取られた読書好きな方に、響いているとおもいます。 直接現地にはいませんでしたが、全ての仕事がその対応に充てられた記憶があります。