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読書感想文

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2023年6月の記事一覧

光のとこにいてね ちょっとネタバレ

一穂ミチ 最も身近な存在である、母親に難を抱える2人の少女。 そんな2人が出会うきっかけとなった団地の公園。そして突然の別れ。少女から成長するにつれ、母からの冷遇、反感、、、、 タイプの違う2人が、別れたにもかかわらず、それぞれを意識して成長していく様、そして再会。 割とと重い生い立ちの2人なんですが、読者にちょっと勇気を与えてくれるそんな内容でした。 ウイスキーを飲みながら。今回は日本酒もね。