「音先」の映画の楽しみ方
サントラを聴いてから映画を見ると言う映画の楽しみ方できるんだなぁと。
息子のフルートの課題曲が、今回千と千尋の神隠しのサントラから「あの夏へ」と言う曲をやることになりまして、ちょっとピンとこなかったんですね。
この曲映画でどのシーンで使われているのか非常に気になったので息子と一緒に映画を見ました。
映像も綺麗で、楽しめたし、音楽も素晴らしかったので、息子は映画のシーンを思い浮かべながら演奏ができるんじゃないかなと思います。
私も映画のサウンドトラックとはどんなふうに作られているのかすごい勉強になりましたし、映像と音楽がピッタリシンクロした場合のカタルシスというものが感じられて感動しました。
やはり自分は音楽人間なので、こんなふうに有名な映画のサントラをまず聴いて、どんな映画なのかを想像してみる。そこから映画を見る。そして答え合わせをする。いわば「音先」の映画の楽しみ方も面白いなぁと思いました。実は教授のラストエンペラーも映画はまだ見てないし、シェルタリングスカイも然り。戦メリだってまともに見ていなかったりします。
教授は日本の映画にも色々と音楽を作っているのを知っているので、そういうものも見ていこうと思います。
後は久石譲さんのサントラを味わい尽くそうかなと。映画のサントラだけじゃなくて、純粋音楽の作品も興味深いものがいろいろあるので聴いてみたりしています。
せっかくApple Music、Netflixなど、契約してるので、なんでも聴けちゃうこのサブスクの利点を最大限活用しようかと思ってます。
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