ベートーヴェンの第九を聴く

マイケル・ジャクソンが第九への道筋を与えてくれたとも言える。

マイケル・ジャクソンのDangerousというアルバムにWill You Be Thereという曲があり、その導入部で、第九の第4楽章の一部が使われていたんですね。

美しい短調と長調が交互に入り交じり、その時は、これが喜びの歌の第九と同じ曲ということをあまり認識していなかったんですけれども、最近クラシックを聴くようになって一万人のだいさというイベントに参加しようか、しないかっていうことを判断するために、ウォーキングしながら大工歌ってみていけるかなぁ、無理かなぁ、なんてやってたんですけどベートーベンの生涯を思いながらこの曲を聴くとほんとにですね、一緒に歌うとやはり感情がさらに高まりますね。

やはり自分で歌いながら第九を体験できる一万人の第九、興味あります。

今年の申し込み受付開始は5月20日からなのですが、今のところすごく前向きに参加したいと考えています。

スケジュール的にですね。中野に隔週水曜日とかで夕方19時半からみっちり21時半まで2時間練習をしなきゃいけない、しかもリハーサルと本番が大阪城ホールってことで関西のほうに滞在しなきゃいけないということで、まぁそんなに敷居が低いイベントではないんですが、今のところ前向きに検討してるところですね。

これはぜひ参加したいなと思ってます。

ほんとに、今苦しい時期なんで。

この苦しい時期の自分とベートーベンの人生が今非常に重なるものがありまして。

しかも大合唱の美しさっていうものに昔から、僕は惹かれてたんですよ。ゴスペルや何かに。

そういうこともあり、今のところぜひ参加したいと。

そんなふうに考えています。

参加して第九という人類にとってほんとうに貴重な文化遺産をベートーベンが残してくれたこと我々は感謝するべきだと思っております。

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