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JQのウォーキングに参加したのも南福岡に自動改札導入時に行われたときよりおよそ四半世紀来のものにはなるのだが…(10/9取材分)

新門司港にて就航航路の船舶公開もあるという話を耳にして駆けつける格好と相成ったところもあり乗船しようにも時間もかかりすぎるため船印も取れそうなチャンス、ということでバイト後行橋へ向かうバスに飛び乗った。

何故行橋かと云えば九州であまりお目にかかれない味噌おでんなる代物もあるという話なのでそこも狙いをつけた次第であったとしてコンビニで扱われているものも味噌だれをつけているというものだった。

しかし本命としていた系列のところは扱いもなかったため違う系列になったとして。

味噌おでん
九州だと結構レアかも

泊まり先に関してはネカフェだったのはお約束だとして翌朝あさ8を観終えたのちにウォーキングの受付である下曽根に急ぐ、とはいってもホリデーアクトでいこうにもあさ8終了の時点で11時近くとなっていたためここはJRで向かうことに。

無事受付に間に合ったのはいいが新門司までの道のりも長いだけでなく新門司での各航路のりばも大回りするような形であったため時間もかかる。

新門司港近辺も他に路線バスはあるものの本数は少ないこともあるため案内通り下曽根より恒見営業所へ向かう路線のあるバス停まで歩くものの多少離れていた。

実際に図面上のものと違うバス停であったとしてもそっちのほうが距離的には近かった模様だし込み合う前に乗車できた。

それからバスを降りて新門司港へ歩いたのはいいものの路頭に迷いかけてしまい恒見八幡宮なる場所を経て新門司港にたどり着く。

やっとの思いで新門司港へ

初手としては関西方面でよく利用する名門大洋フェリーのものとなったのだがここに関してはすでに取得済なので船印は取得せず船内を眺めるにとどまるけど上位クラスだとビジネスホテルと変わらないくらいだったりするとはいえ人数も数名というものだったのでなかなか立ち入る機会のない場所なのでまぁそこは。

名門大洋シングル船室
これくらいのグレードなら普通に利用したものはある
名門大洋和洋船室
大人数向けにはなっている
最上級のスーペリア

続いて阪九フェリーとみせかけて実はオーシャン東九フェリーにはなるけどこちらは徳島にも寄港する分使い勝手はよさそうだけどバスより時間もかかることと徳島発の場合時間帯にやや難ありなので利用していないため船印取得。

オーシャン東九フェリーツイン
卓袱台なんかもある
オーシャン東九フェリーツーリスト
近年よくある半個室のものなので雑魚寝よりは格段に居住性はいい

あと船内売店は冷食等の自販機だけというのも特色でかなり簡略化されている様子。

船内の自販機
販売は簡略化されている

で、阪九フェリーもそれなりに利用するほうだけどこっちは早々と入船締め切られていたため足早に、とはいっても対岸にある東京九州フェリー乗船場まで結構な距離を歩く。

ご多分に漏れずPCも持ち歩いていたため結構な重量だったのはいうまでもないのだが件の乗船場周辺にはかつての石灰石採掘所となっていた島もあり伝承も残っているだけでなく元島民の意向で島自体も残されているわけで。

新門司港の一角に残る津村島
採石場となっていた時期もあるそうな

その島自体は立入禁止となっていることもあるので外より眺めるほかないのだが東京九州フェリーはというとほぼ丸一日かけてのものとなるため前述したオーシャン東九フェリーより設備は充実しておりドッグランなんかも併設されている。

当然ながらここに関しても船印は獲得した、そりゃこんな難易度高いところなんてよほどのことでもなければ乗船することなんてないわけで…

東京九州フェリーツーリストS
これと別に半個室のツーリストもある

そこに加えて意外なことを云えば船内売店でキャッシュレス利用可能だったのは思わぬ誤算だったというか。

流石に恒見まで戻るのはきつすぎたので臨時バスで門司駅まで戻り折尾までバスを乗り継いだのち新たに開業したえきマチを観てそれから教育大前までJRで移動したのち赤間急行と400番を乗り継いで帰投、というものだった。

時事ネタでぼやくことも多数ありますが旅ネタ・街ネタ等に関する内容もやっていきたいので宜しくです。