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転職したらMBTIが変わった話


何度やっても同じ結果

こんばんは、りあです。
ITエンジニアに転職してもうすぐ2ヶ月。働く環境が変化した中で、MBTI診断の結果にも変化がありました。(ちなみに無料版の簡単なやつです。)

高校生、大学入学直後、新社会人になってすぐ(約1年前)と意外と何度もやったことがあります。
結果は「擁護者(ISFJ-A)」で毎回全く同じ。
MBTI信者とかではないけど、これだけ期間を空いけたり環境が変わっても同じ結果が出るから血液型みたいな感じでずっと一緒なんだろうなと思ってました。
それが今回、転職後にやってみた結果は「提唱者(INFJ-A)」で初めて今までと違う結果が、、、!


擁護者と提唱者共通点と相違点

調べてみると共通点と相違点はこんな感じでした。

共通点

・人の気持ちを大切にする
 どちらの性格タイプも、人の気持ちをとても大切にする
・献身的
 ISFJ(擁護者)とINFJ(提唱者)はどちらも献身的
・価値観が重要
 両タイプとも、価値観をとても大切にする

相違点

・実践的な行動 vs. 理論的な考え
 ISFJ(擁護者)は実践的で現実的なアプローチが好きですが、
 INFJ(提唱者)はデータに基づいた洞察とアイデアに基づいて行動する
・過去の経験 vs. 未来のビジョン
 ISFJ(擁護者)は過去の経験から学習して伝統を尊重し
 INFJ(提唱者)は未来へのビジョンを持って変化を受け入れる性格
・はっきりいってほしい vs. 感じ取ってほしい
 ISFJ(擁護者)ははっきりとしたコミュニケーションを好むが
 INFJ(提唱者)は自分の変化から自分の事を感じ取って欲しいと考える

転職をきっかけに未来へのビジョンを持って変化を受け入れるようになった、と言えば良い感じに辻褄が合う気がしますね🤔
性格面では、言わなくても気持ちを感じ取ってほしい面倒な人になっちゃっているらしい。気をつけたいです。

実際に考え方が変わったのか

人の気持ちに対する考え方

結論から言うと変わりました。
正直今までは自分は人より優しいとか、ある程度は相手の考えてること・感じてることが理解できる方だと思ってました。
転職前は就活で悩んでる友達の話を聞いてる時、相手の不安な気持ちに寄り添ってあげたいと思ったし、自分なりに気持ちを理解して励ましたり共感しているつもりでした。
いざ転職を始めて自分が連続で不採用を貰う経験をして初めて、当時の友達の気持ちがわかった気がしました。
過去の自分に「転職が全てじゃない」と励まされても全く心に響きません。そんなことは言われなくてもわかってるし、わかってるのに悩む自分も余計に辛いし、相手のアドバイスを咎めるエネルギーもない。

他にも社会人になって、「こんなことまで気にするの?」「これ気にならないの?」みたいに、自分が共感できる幅が想像よりずっと狭いなと実感する場面が多々ありました。
学生までは自分と似た性格・考え方の友達と居心地よく集まっていられる一方で、社会人ではそんな選り好みもなく一緒に働く環境なので考えてみれば当然のことでした💧
これまでは「擁護者は優しくて人の気持ちに寄り添える」という診断結果に内心納得してましたが、最近では「人の気持ちが理解できます!」なんて到底言えないなと感じてます。


将来に対する考え方

20代半ばに差し掛かって、「若いね」とも言われなくなるというか、若さだけではもう不十分な年齢になってきたなと感じました。
「目の前の仕事をして気づいたら30代だよ」という言葉にも現実味を感じて、大学を出てから焦っている気持ちもあります。
逆算して計画したから上手くいくほど人生甘くないと思いますが、全く将来を考えずに突っ走るのと、どんな自分になりたいか軸を持って頑張るのとでは少しくらい差が生まれるんじゃないかと思っています。

まとめ

MBTI診断の結果が変わってる!とびっくりしたのをきっかけに
自分の感情・考え方の変化を振り返る良いきっかけになったと思いました。
性格診断を盲信するのは良くないけど、自分を見つめ直す判断材料に使うのはとても良いかなと思いました。
皆さんもお暇があればぜひ試してみてください。(結構質問が多いので時間がある時にゆっくりやるのがおすすめです)
ここまで読んで頂きありがとうございました。

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