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勉強記録 #9【AWS認定クラウドプラクティショナー】用語まとめ


使用教材


学習内容

・AWS責任共有モデル(EC2)

問題7
ある企業が、オンプレミス環境のMySQLデータベースをAWSクラウドに移行して、ハイブリッドクラウド環境を構成したいと考えています。データベースにEC2インスタンスを利用して構成する際の、AWSの責任範囲はどれでしょうか。
正解:OSのインストール
データベースのバックアップ、OSやAppに対するパッチ適用・更新・セキュリティ確保は、ユーザー側で定期的に行うことが推奨されている。
ハイブリッドクラウドとは:社外のクラウドサービスと、自社のクラウドシステムの両方を利用する方式


・AWS プロフェッショナルサービス

問題9
AWSへの移行時において、ユーザーが目標となるビジネス成果を達成するために利用できる、AWS公式の支援プログラムはどれでしょうか?
正解:AWSプロフェッショナルサービス
AWSのITコンサルのようなイメージ。
似たサービスにAWS TAM(Technical Account Manager)があるが、これはAWSサービスに対して技術面の支援をする。
AWSプロフェッショナルサービス → ITコンサル
AWS TAM → サポートデスク
みたいな感じ

・AWSアカウントの権限

問題12
デフォルトでAWSアカウント内のすべての権限を完全に管理しているユーザーはどれでしょうか?
正解:ルートユーザー(ルートアカウント)
管理者アカウント:ルートユーザから管理者権限を付与されたIAMユーザ
パワーユーザー:IAM以外のAWSリソースへのアクセス権限を全て有しているユーザー
IAM(Identity and Access Management):権限管理を行うサービス。AWS アカウントで誰が何(認証・認可)を実行できるかを定義する。

・フェールオーバーの実施

問題13
あなたはAWS上でWEBアプリケーションを開発しています。Webサーバーのヘルスチェックに基づいた正常・非正常の監視してフェールオーバーを実施する必要があります。どのサービスを利用すればよいでしょうか。
正解:Amazon Route53
Route 53はアプリケーションとWebサーバー、その他のリソースの状態とパフォーマンスを監視するヘルスチェック機能を提供している。
フェイルオーバー:稼働中システムが停止してしまった際に、自動的に待機システムに切り替える仕組み。HA(High Availability)機能ともいわれ、システムの可用性を高めるための冗長化の一つ

・仮想テープへのバックアップ

問題14
ある企業はオンプレミスのデータセンターにあるストレージを拡張して、ストレージ内のデータを仮想テープにバックアップする必要があります。この要件を満たすことができるAWSサービスはどれでしょうか。
正解:AWS Storage Gateway


・WaveLengthゾーン

問題16
あなたは新規プロジェクトとして5Gを利用したVRアプリケーションを構築することを計画しています。AWSの東京リージョンにおいて5Gを利用したVRアプリケーションを構築する際に利用するべきロケーションはどれでしょうか
正解:WaveLengthゾーン

・その他

・インメモリデータベース
 →コンピューターのメモリ(主記憶装置)上でデータを管理するデータベ 
 ース。ハードディスクやSSD(補助記憶装置)上にデータを保管する従来
 のデータベースよりも高速にデータの読み書きが出来るのが特徴
・アタッチ
 仮想マシンのボリューム(データディスク)を追加する
・マウント
 コンピューターに接続した周辺機器や外部記憶装置等をOSに認識させ、利
 用可能な状態にする
 例)EC2インスタンスにマウントして利用できるストレージサービス
 →Amazon EFS(Elastic File Service)
・アタッチ、マウントの違い
 アタッチで繋いで、マウントで使用可能にするイメージ
 アタッチしていないとマウントできないし、アタッチだけしてマウントし
 ていないとデータが利用できない


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