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日本語能力検定試験
2021年12月5日は日本語能力検定試験が開催された。
毎年7月と12月に年2回だけ行われる。
北海道に在住する外国人就労者のうちにこの受験に向けては受験すること自体が大変困難であるものが多い。
受験会場がほとんど札幌市内の複数施設で行われ、一部旭川市会場となる。
帯広から向かうものはまだ3時間から4時間の片道となり、なんとかなるが、、、
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釧路や中標津、別海町、根室市、浜中町など道東方面からの受験となると前後の3日間が必要となり、
職場からの応援と理解がないととても厳しい、、、そしてその長旅となる事実。
受験した後の帰り道に札幌の街の夜景を楽しむくらいで、寝不足との闘いになる。
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この受験はコロナ禍の中でも昨年は開催されて関係者の方々には心から感謝している。
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様々な思い出になる。
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特に十勝圏や道東方面は当日の試験終了後に翌日勤務となる外国人就労者の送迎は深夜まで続く、、、。
最初の車での送迎支援活動は、私自身と盟友の廣瀬先生と日本人は2人だけで行っていた。
日本人社員は土日に休みたいからだ。
さすがに明け方までの当日送迎となった。
たった年に2回だけのことなのに、、。
しかし、段々、日本人社員たちが外国人就労者の日本語能力検定試験の受験を自分のこととして感じてくれるようになってきた。
しかし今もなお全員ではない。
これも現実だ。
やり続けるしかない。
私は大切なことは合格レベルの勉強量とまず、受験に挑戦することが大事。
北海道でも遠方の地方から外国人就労者たちががんばり日本語の試験を受験してくれることに心から感謝したい。
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