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幼児と一緒の環境で仕事できている人なんているの?

「子育てと仕事を両立!」「仕事は在宅!だから隙間時間で子どもの面倒を見ています!」

そんな在宅ワーカーの広告みたことありませんか? 例えばデザイナー女性が仕事をしつつ、子どもの面倒を見て~みたいなアレです。

アレ、絶対に無理。

会話レベルの意思疎通ができるくらいの年齢であれば可能かもしれませんが、それができない年齢であれば無理ですね、はい。

在宅ワークで実感した、仕事と子育ての両立の難しさ

うちは1歳ちょっとの幼児と一緒に在宅ワークをしています。普段は保育園に預けていますが、熱や下痢等で預けられないこととかあるじゃないですか。預けても昼前後に迎えに行くケースもあったりしますし。

1歳ちょっとなので、簡単な意思疎通は可能ですがもちろん会話はできないため具体的なやりとりはできません。仕方ないのですが、子どもは構ってほしくて「えぇ!えぇ!」「あー!あー!」と叫びます。基本的に起きている時はほとんど。

もう仕事にならない!

こちらはお金を頂いている仕事なので質は落とせないから集中しなければならない。そこに集中力を削がれる子どもの叫び声。ビデオ通話している時にそんな状況になってみてください。まさにカオス。

「えぇ!えぇ!」「あー!あー!」(幼児の叫び声

ガタガタガタ(サークルの柵を揺らす音

こちらも人間なので「静かにできないのかな」と思うこともあります。もちろんそれを幼児に求めるのは無理なので諦めていますが・・。仕事のことに脳みそ使わなければいけない状況で精神的にもくるものがあるのでマジでキツい。

それに耐えられるのは、頑張って午前中の半日でしょうね。まだお互いに体力と精神に余裕があるので。仕事のやりとり回数も多くなってくる午後は色々ともたない。うちには無理。

しかも、そういう時に限って訪問販売のインターフォンが鳴ったりするんですよね・・。そしてその音に反応して更に「えぇ!えぇ!」「あー!あー!」と反応・・。なんでしょうね、なぜこういう時に限ってくるのか。そう思い始めるとさらにストレスも加わりもう大変で・・。

なので、そういう時は素直に午後は休みにするか病児保育にお願いすることにしています。病児保育についてはまた今度紹介しようと思います。

とにかく、幼児と一緒に在宅ワークはおすすめしません。幼児と一緒に仕事できている人っているんですかね? 少なくとも報酬が発生しているような状況では無理だというのが我が家の結論です、はい。


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