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なんてことない 日記 - 教育方針「愛こそがすべて」

うちの子供がこちらの可愛いワンちゃんの写真がお気に入りで、みんな見て 👧 と勧めてくれました。(彼女が就寝後改めて見たのですが ↓ )

私「かわいいなァ、ピノもそうやけどぽってりコロンとしたカットがお顔ぷっくりボリューミーに見えて栗頭大五郎先生みたいやなァ 👩 」

夫「誰やねん、そいつ 👨 」

私「えええええっ、教育者の鑑、栗頭先生やんか !? 愛の頭突きっ でお馴染みの 👩 」

夫「知らんな〜 👨 」

私「アラレちゃんの高校の担任やねん、教育方針は愛こそがすべてで 幅1m 重さ150kg のボンバーヘッドを駆使して教育的指導の一貫で 悪さする子に愛の頭突きをお見舞いすんねん。これが普通の高校生相手やったら敵なしやねんけど、アラレちゃんはつおいロボットやから敵わへんねんなァ 👩 」

夫「普通の高校生が、そんなん(頭突き)喰ろたら命助かるかい! 👨 」

私(スマホで画像見せつつ)「これが栗頭先生、初めて見たとき腰抜かしたで〜。

他にもびっくりしたキャラがおんねんけど…  👩 」

私「まずはドクターマシリト。

マシリトって変わった名前やな、思っててんけど 鳥山先生の担当やった鳥嶋和彦さんがモデル。

そっくりやろ、モデルおったんかい!名前は逆さ言葉かい!って驚いたで 👩 」

私「でも私が一番腰抜かしたんはこの人、空豆クリキントンさんでタロさとピースケくんの父ちゃんやねんけど… 👩 」

夫「クリント・イーストウッドやないかっ、こんなん怒られんで !? 👨 」


私「クリキントンて変わった名前やなァ、美味しいけどーって子供心に思ってたんやけど あとから日曜洋画劇場で『ダーティハリー』見かけたとき、アーーーーー!ってなったで〜 👩 」

(いきなり2もなんですが、特にクリキントンさんに似ているので載せました。※ 本家はクリント・イーストウッドだっつの)

ちなみに、当時 オカンに「ダーティハリーってどういう意味?」と聞いたら、特にアクション映画に何の興味もなかった彼女の回答は「きちゃないハリー、ちゃうか。」と どストレートな翻訳でした。

だから私の中で『ダーティハリー』とは汗水垂らしてときには泥だらけになっても日々お仕事に励む立派な刑事さんの映画だと思っていました、そして刑事といえば『ポリス・ストーリー』大好き子供だったのでジャッキーが出えへんねやったらいいわ と ろくに見もせず自己完結していました。ハリーに " Go ahead, Make my day. " と言われても文句言われへんで、アホとは恐ろしいものです。


てか淀川長治センセの解説聞いたら一発で分かったんや、ほんまアホとは恐ろしいもんです。(そしてこの動画内のクリント・イーストウッドと吹替の山田康雄さんのクールな演技がドチャクソ格好良いです)


そんなアホな私は 昔は『ポリス・ストーリー』大好き子供でしたが、今は立派な『ポリス・ストーリー』大好きオバサンです。サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ…

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