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なんてことない 日記 - ウチは海の青さを知る人や 👧

もうすぐ小学校内で作品展があります。

どうやら3年生のお題は " 海 " のようで、

「な なんだかようわからんが 猛烈に悪い予感がしてきた…… !! 」


うちのいとはんは海洋生物をこよなく愛し、図画工作大好きな子供なのです。

大好きなものと大好きなものが合わさると、

「100万パワー+100万パワーで200万パワー !! 」


いつもの2倍のなんじゃかんじゃが加わり、更に3倍のあれやこれやが加わるとあっちゅう間に1200万パワーですよ、海の青さをこだわるが故に居残りばっかりしています。

私は絵を見るのが好きです、かわいいイラストに目がありません。最近話題のエコテロリストとやら激おこプンプン丸(死語)です。


それなりに美術に理解というか、親しみと敬愛を抱いているタイプだと自負していました。

「色塗りに拘らんでええど!パッパと塗ってはよ帰って来ィ! 👩 」

ここのところずっと子供にそう言ってました、何てつまらない大人になってしまったんだろう。

我ながらこんな無理解な自分が正直 嫌なんですけど、子供が今日もそぼ降る雨の中 居残ってしんと静まり返る教室で一人だけ絵を描いていたのを想像するだけで… もっと要領よくクレバーに生きてほしいのです。

遅くまで居残って、肌寒い夕暮れ時に一人ぼっちで帰ってきてほしくないのです。手を抜けるのなら程よく手を抜いて さっさと帰っておいで、そして温いお家でおやつ食べてあったかいお茶でも飲みなよって思うのです。

きっと彼女のことだから、グラデーションを重視し綺麗に丁寧に色塗りしたのでしょう。気に入らない色合いになってしまったら納得がいくまで微調整を続け、彼女なりの青い海の色合いに塗ったことでしょう。

そして愛してやまない海洋生物たちをたくさん余すことなく描いたのだと思います、さぞ担任の先生をヤキモキさせたことと思います。今日で完成して本当によかった… 🥲




『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』で 夢を追い学校を中退してバイク修理等で生計を立てている青年マットを奨励していたのに、マットが実の息子と知るやいなや手の平を返し大学に行け!とお小言言うインディ。

『トップガン マーヴェリック』では亡き親友の息子ブラッドショー(ルースター)を大切に思い、そして自身の母親と同じく未亡人となってしまったキャロルの「パイロットにしないで。」の願いのため 自分は嫌われ役になりブラッドショーの海軍兵学校の願書を抜き取ったマーヴェリック。

インディもマーヴェリックも自身は生涯現役で、冒険野郎で 永遠の やっちゃえ男の子ォオ !! なのに(実年齢は考慮しないでくださいませ)、いざ子供を前にすると保護者目線になるし 口うるさくなってしまう… そんなもんですよ~!(まさかインディやマーヴェリックとその気持ちを分かち合えるとは子供の頃は思わなんだけども)




ついつい口うるさくなったけど作品展を純粋に楽しもうと思います、Yっちゃん お疲れ様 🤗





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