なんてことない 日記 - お義姉さんのゾンビ小噺
夫「大変やー、大阪市プレミアム付商品券が帰ってくるでー 👨 」
私「フーン 👩 」
夫「何やねん、今度 テレビ大阪で放映の『酔拳』情報のときはヤッター!って大喜びしてたのに 👨 」
私「『酔拳』はみんな大好きやろ、ともかくよ。大阪市プレミアム付商品券はお得やで、お得で有難いんやで。
でも 前回んとき どエラい争奪戦で手に入りにくうて大変やったやん。確実に簡単にスッと買えたらあたしかてイヤキチ言わんで?
またしんどい思いして並びとないわ、それやったら300円値引きチケットが区報に付いてる方が嬉しいって思うんよ 👩 」
夫「ヒエッッ 👨 」
私「お義姉さん(便宜上、読み方はおねえさんでお願いします)の話、覚えてへんか?
前回の大阪市プレミアム付商品券販売日の朝イチに、北のライフが人で溢れかえりすぐに完売したから南のライフに行こうとした人々で 〇〇〇筋がごった返したんやて。まるで映画『ゾンビ』のように、老若男女の町民で道路が埋め尽くされてホラー映像みたいやったっちゅう話。
ワシらまたゾンビになるんはごめんやで 👩 」
まさに DAWN OF LIFE、ライフの夜明けぜよ!
子供「お義姉ちゃんの、USJのゾンビ話好き 👧 」
私「アレはほっこり話やな 👩 」
夫「何やねん、ゾンビのほっこり話て 👨 」
私「コロナ前の話や、USJのNO LIMIT! ハロウィーン イベント(昼の部)でお義姉さんは出会い頭で前方不注意のゾンビにぶつかったんや。ほんなら " いっけねー " って感じで頭をポリポリして ゴメンネって感じで頭下げたんやて。ゾンビ喋られへんから。可愛らしいやんか、この話も覚えてへんのか? 👩 」
(↓いっけねーの正しい構図)
夫「… 👨 」
何で夫は 自分の実のお姉さんのゾンビ話をポロポロ忘れているのか、妻ながら理解に苦しみます。
結論、ビフォアコロナ時代のUSJのゾンビは可愛いところがある。同じくビフォアコロナ時代の大阪市プレミアム付商品券を求め 大挙してライフへ彷徨うゾンビ(町民)はシャレならんってことで。今年はどうかな?
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