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ツールドビンタン3日目108㎞ 次回へ

Day3 昨日の落車で痛みもあり良く寝れず疲れも取れないが、3日目が唯一表彰台のチャンス、逃げには乗り遅れず、最後のスプリントで狙う作戦。前日会場に忘れていたヘルメットは無事、事務局に有ったが、ボトルはローカルの子供たちが持って行ったのか、拾ったボトルと、りょうへいに1本もらったボトルでスタート。チームメートはドン一人だが、ANZAのメンバーもいる。スタート時は雨も降りそうになかったが、途中雷雨でイエロージャージのリーダーの提案でペロトンは10分以上雨宿り。雨宿りさせてもらった売店になにもしなかったのも反省。唯一のチームメートはそれまで何度もアタックしていたが、雨宿りせずに安全のために宿に戻っていたと後で聞いた。その後もスリッパリーなコーナーなどで神経をすり減らす。それなりに疲れない程度に前を引く、1位10秒2位6秒3位4秒が得られるスプリントポイントが2か所あるが、争いには参加せず。逃げに乗り遅れないように前目前目で走る。チェックポイントを過ぎて、最後の2段坂の前、皆が不要なボトルを捨てるのを見て真似して捨てました。本当は捨てちゃダメなゾーンだったので、反省。捨てないでも成績変わらなかったと思うので、さらに反省。最後の2段坂の2段目で遅れたが、なんとか追いついたのは本当に良かった。昨年は最強の逃げには乗って、なんと5分前スタートの40-44の集団に追いついたのに2段目の坂で遅れドロップしたので、進歩したか。リーダーにお前のチームメートはどこだと聞かれて、ようやくチームメートがいないことに気づく。ANZAはひとり。幹線道路では駆け引きで落ち着き、最後はTTで走ったアップダウンのあるループ。得意の下りの勢いを生かした登りで軽いアタックを繰り返す。リーダーのマイケルは余裕ありそう。リードアウトしてくれるっていっていたブライアンも残っている。結局ループでは決着つかず、180度ターンのような形でBLRの敷地へ。そのコーナーでブライアンはスリップし転倒。大丈夫か?!と思ったが、できることもないので、スプリントに向けて集中する。スプリントまでもアップダウンがあるので、ループと同じように下りの勢いを生かして登りで先頭に出てしまい残り1㎞手前から先頭で風よけになってしまう。最後4-500mで先頭集団全員の7人に抜かれて8位でゴール。昨年の方が順位は良かったが、表彰台を狙った結果だったので、しょうがない。乾いていて、最後にスプリントしたらどうなったかなど逃した魚はこんどの楽しみ。
平均心拍数141 最大174 
平均パワー167W 最大843W
反省ばかり
ボトルはレース中に貰う必要なかった。ペロトンでボトルいらないかと回ってきたのをとったが、ボトルは下手にもらうと処分に困る。栄養は虎屋の小さい羊羹や飲むおにぎりはよかったが、スポーツ羊羹が一番便利か?ねじるタイプの飲むカフェインはべたつかず便利だった。スプリントポイント前のプロファイルもビデオやストラバで復習しておくといい。帰りのフェリーは表彰式後にしておくのがいいかも。雨で止まった時にほとんどの人が空気圧を下げていたそうです。100のまま走っていたのは俺だけかも?!雨の時にグリップをよくするために空気圧を下げるのは常識!!

TTとロードでUCI世界大会資格を得たのにメダル貰い忘れ、後日主催者のメタスポーツの事務所に取りに行く。

今後に
フロントのギア数は52以上にしたい。シマノの安いイエローのシューズが欲しい。ペダルもそろそろ交換したい。チームポロ必要。ハサミ、マーカー 耳栓、シールド、USBポートは忘れずに・・・

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