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水羊羹

先日、水羊羹が久しぶりに食べたくなり
注文した。

以前は断然プリン派で、冷蔵庫の中に水羊羹が
並んでいても大して興味を示さなかった自分が、
わざわざ水羊羹を注文しようとしていることに
不思議な気持ちでいっぱいだったが、食べたい
気持ちに素直になってみることにした。

水羊羹を簡単に調べてみると、

水羊羹(みずようかん)は、かつては御節料理の料理菓子として冬の時季に作られたが、現在は
御節料理としての風習も忘れ去られた。
wikipediaより とある。

昔はおせち料理の仲間だったそうで、もとは冬のものだった。おせちだったということは、羊羹は縁起物ということになるのだろうか。
おせちの中の甘いものといえば栗きんとん。
縁起物だ。

よくよく考えると、栗きんとんとは、栗の甘露煮と羊羹の寒天抜きが合体したようなものだったりするのだろうか。
とにかく個人的に栗きんとんはおせちに不可欠である。

いつのまにか夏のものに変わった水羊羹。
アイスだと体が冷えすぎる。でも甘くて少し
ひんやりしたものが食べたいとなれば、水羊羹。
ノーマルの小豆味だけでなく、抹茶味もあった。脂質も洋菓子より少ないようで嬉しい。
ちなみに、糖度が高いねり羊羹に対し、
糖度控えめの水羊羹は保存性が低いので期限に
注意だそうだ。

夏に美味しい水羊羹を食べられることに感謝
して、早めに食べあげたいと思う。

#水羊羹 #夏 #冬 

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