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「“積極的受け身”の姿勢で生きてきた」2022/5/12 #これ見た日記

  • 意味とか、コスパとか、数字とか、周囲のいろいろな価値観に振り回されがちな世の中では、自身の「好きなこと」や「感情を動かされるもの」が何かを自覚して、それを大切にできるかどうかが重要っぽい。

  • 多くの人がこの手のあれこれに振り回されるようになった結果、1周まわって、シンプルに「好き」や「楽しい」を追求している人が評価されやすくなっているのが、ここ2、3年くらいの傾向のような気がしてる……。


  • 👇の「誘われ待ち」の記事がぶっ刺さった1日だった……。ブログさえ書いていれば、周囲のブロガーさんや読者さんがガンガン誘ってくれてたから、完全に甘えきっちゃってました……はい……。

  • 「誘われ」だけで数十人とお茶してました……。 誘ってくれてありがとうございます!!!

  • ただ、仕事の依頼については「受け身」でもらうことのメリットも少なくないと思っていて、そういう意味で自分は「積極的受け身」のスタンスでずっとライターをやっております。

  • ってか、そんな話を随分前にnoteで書いたっけ! 4年も経つとさすがに変わっている部分もあると思うので、そのうちアップデートしたい。


「誘われ待ち」をやめてみた

  • わかる!!! 自己肯定感の低さも相まって、「自分みたいな人と話しても楽しくないだろうしな……」と考えて受け身になる感じ。

  • スーパー受け身マンなので、前半でめちゃくちゃ共感しつつ、後半の指摘に「ウッ」となった。それだ……耳が痛い……。

どうしてこんなにも、人を誘うことに苦手意識があるのか。その理由はたぶん、自信のなさゆえに「私は友達になりたいと思っているけど、相手はそう思っていないかも……」と思うからだ。まだ友達と呼べるほどでもない微妙な距離感だけに、その距離をこちらから縮めてしまっていいものか悩む。

https://www.e-aidem.com/ch/listen/entry/2022/05/11/103000

この気持ちは「断られるのが怖い」とは少し違う。そうではなくて、相手に「断りたいのに断れない」と思わせてしまうことが嫌だ。想像しただけで申し訳なくなってくる。

https://www.e-aidem.com/ch/listen/entry/2022/05/11/103000


無駄なものはなくした方がいい、なんてない。

  • 「生活に必要な余白まで削っている」の一言に“““本質”””を感じる……。

  • 何を「無駄」と感じるかはそもそも人それぞれだし、人生の長いスパンで考えれば、本当に「無駄」なものなんてそうそうないんじゃないかと思ってる。

「その無駄にどうやって向き合うかを考えないといけないですよね。余計なことと言われるものの中にある『自分にとってはこれが必要』というものを見つけないと、ただ時間を溶かすことになる。例えば私は、家からアトリエまで往復1時間歩く生活を続けています。一般的には『無駄だなあ』と思われることも、私にとっては『この時間は必要だな』という感覚がある。そういうものが、人それぞれにあると思うんです」

https://media.lifull.com/stories/20220512214/


10万使って弟のお祝いをホテルでしたら、ホスピタリティに溢れてて感動した

  • 生演奏ピアノ……ネイル専用ドライヤー……ウェルカムドリンク(ワイン)……ピカピカに磨かれて返ってくる革靴……枯山水……余白がありまくる前菜……3,000円のシーザーサラダ……

  • なるほど、これが異世界転生……!


江戸川乱歩が定義する「プロバビリティー犯罪」という話は聞いてたけど、偶然その原文に当たったので転載しておく

  • 「こういうふうにしたら、場合によっては相手が死ぬかもしれない」仕掛けや状況を作り出す。小説やマンガでたまに見かける手法だ! 名前が付いてたんだ……!

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