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「一週間が終わる日曜夜は大河ドラマでしんどくなろう」 2022/8/21 #これ見た日記
日曜夜は『鎌倉殿の13人』を見て、笑ったり、しんどくなったり、驚いたり、感動したり、しんどくなったり、唸ったり、しんどくなったりする時間。
特にここ数回、8月に入ってからの展開……というか、毎話ごとに描かれる物語が、とにかく情緒ジェットコースター過ぎて楽しい(しんどい)。
映像・写真に関わる人には「NHKドラマ、とりわけ大河のライティングはお手本オブお手本だからよく見とこう」って話をずっとしてきた。
— bibleman (@biblemanphoto) August 21, 2022
今日の放送はいい例。
善治の眼に大きいキャッチライトを初めて入れた。
彼の人間性を示すための演出。
何気なく見てる視聴者にも届く演出。#鎌倉殿の13人 pic.twitter.com/GUm1LDIB1D
同時に見ていておもしろいのが、素人目にもわかる「演出」全般の妙。
ほとんど知識がない自分のような人間が見てもピンとくる、そして感情に訴えかけてくる、「光」や「構図」の演出にドキドキさせられる。
「光/影の中にいる」ような演出だったり、高低差を利用した画面づくりだったりは門外漢が見てもピンとくるし、👆のツイートのような指摘を読んですぐに「なるほど〜〜〜!!」ってなれるのが楽しいよね。
恐らく鎌倉殿の13人始まって以来視聴者が最も善児を応援した瞬間
— ライス村 (@ricevillage1225) August 7, 2022
#鎌倉殿の13人 pic.twitter.com/5Szkr3XqiD
この場面、善児がぬっ……と出てきて軽く笑っちゃう要素もありつつ、テレビ画面に映し出された際の構図とライティングと影の具合が好み過ぎて「良~~~~~!!!」って叫んじゃったよね……<RT
— けいろー🖋バーチャルライター (@K16writer) August 7, 2022
中でも個人的にツボだったのは👆この構図っすね……!
周囲を壁に囲われた閉鎖的な一本道でありながら、絶妙に陽の光が差し込む感じ。この空間それ自体がめちゃくちゃ自分好みだし、そこで対峙した2人と、そのさらに画面奥側に善児が現れる流れ……良い……。ほの暗い空間だからこそ、ギラリと輝く小刀がこれまた映えるし怖い。
NHK+で気になったシーンを見直すくらいには、毎週楽しみにしております。大河ドラマはいいぞ。
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